高校サッカー

牛久保鈴子(岡山作陽高校) 日テレメニーナセリアス出身の点取り屋が決勝で輝く!

更新日:

 

女子高校サッカー、今年は岡山作陽高校と

藤枝順心高校の決勝戦となりました。

 

岡山県勢はまだ優勝経験がありません。

 

初の優勝となるか!

 

主将の蓮輪真琴を紹介します。

 

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牛久保鈴子

 

中学の頃から頭角を現していた牛久保鈴子は

今回の女子高校サッカーでもチーム最多の

3得点をマークしています。

 

岡山作陽高校は選手交代が多く、特に

攻撃陣は選手層が厚いため牛久保鈴子も

頻繁にベンチに下がることがありますが、

それでもきっちり仕事をこなしています。

 

プロフィールはコチラです。

 

名前:牛久保鈴子(うしくぼりんこ)

 

生年月日:1999年12月12日

 

学年:3年

 

ゼッケン:9

 

ポジション:FW

 

身長:164cm

 

体重:53kg

 

前所属チーム:日テレメニーナセリアス

 

 

高校サッカー決勝

 

前半23:40に最初のチャンス。

 

フリーキックからのセットプレイにあわせ

鋭いシュートをしましたが、藤枝順心の

GK・木稲瑠那のナイスセーブで惜しくも

ゴールならず。

 

これまで「肝心なところでゴールができない」

と母に嘆いていたそうですが、今回の

高校サッカーでは先制ゴールや準決勝での

同点ゴールなど、岡山作陽を決勝まで連れて

きたといっても過言ではない活躍をしています。

 

後半戦も楽しみですね!

 

 

前所属チーム・日テレメニーナセリアスとは?

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あの日テレ・ベレーザの下部組織です。

 

元々日テレ・メニーナという下部組織が

あったのですが、さらに拡大し女子中学生の

チームとして2012年に新設されています。

 

 

日テレベレーザはなでしこジャパンの

選手が多数所属する超強豪チーム。

 

2015年から3年連続でリーグ優勝して

います。

 

 

下部組織・日テレメニーナセリアスも

強豪チームのコーチングなどを受け、

多数のユース代表選手を輩出しています。

 

牛久保鈴子は日テレメニーナセリアス

時代にU15の全日本女子ユース

サッカー選手権大会で優勝しています。

 

岡山作陽高校には、牛久保鈴子以外にも

DFの中井里衣子、同じくDFの河原百花

といった当時の優勝メンバーが揃っており

チームワークもバツグンです。

 

 

準決勝ではチームを救う貴重な同点ゴール

 

1点ビハインドで迎えた後半戦、

 

キャプテン・蓮輪真琴のフリーキックを

頭で合わせて同点ゴールを奪っています。

 

プロの試合ばかり見ていると忘れがち

ですが、20m・30mも距離のある所から

蹴り込まれたサッカーボールを頭で

打ち返すのは相当な技術が必要ですよね。

 

剛速球なのでそもそも頭に当てるだけでも

難しいのに、きっちりとゴールさせる

牛久保鈴子、すごいです。

 

 

最後に

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泣いても笑っても最後の1試合。

 

岡山県勢としてはこれまで優勝経験が

ありません。

 

岡山作陽は日テレメニーナセリアスの

黄金期メンバーを多数揃えています。

 

初優勝を飾ってほしいですね!

 

がんばれ、牛久保鈴子!

 

がんばれ、岡山作陽高校!!

 

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