経済

出国税はいつから?不景気になる?海外旅行者激減で日本の魅力がなくなる!?

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海外旅行者に対する出国税を検討している

というニュースが流れていますね。

 

いつから導入されるのでしょうか。

 

税率も気になりますね。

 

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出国税、いつから?

 

2020年の東京五輪に向けて導入を

考えているとのことです。

 

ですので、最低でも2020年には導入

されるでしょう。

 

早ければ、2018年ということにも

なりますね。

 

 

東京五輪という大きなイベントで

人がたくさん来ることを見越して

少しでもお金を取りたいという気持ちは

わからなくはありません。

 

ですが、ただでさえ高い日本へ来る

外国人に、さらなる負担を強いると

いうのはどうなのでしょうね。

 

 

税率はどのくらい?

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検討中ですが、1000円程度になると

考えられています。

 

他の国では、たとえばオーストラリアは

5000円近く取られます。

 

そう考えると、1000円程度ならなんとか

ガマンできるかもしれません。

 

 

旅行会社が大反対の理由

 

この出国税ですが、旅行会社や航空会社が

大反対しています。

 

その理由は、税金の支払い方法にあります。

 

出国税は、ビールなどの酒税やガソリン税

などのように、航空券に上乗せする形で

徴収することが検討されています

 

となれば、LCCなどの安さを競っている

格安航空会社にとって、見た目の料金が

上がるため不利益を被ることになるのです。

 

ただでさえ高い日本旅行、少しでも安く

しようと頑張っているところに、国から

お金を要求されてはたまったもんじゃ

ありませんよね。

 

 

出国税で日本が不景気に?

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日本への旅行の値段が上がるため、

旅行客が減るのではないかという

意見があります。

 

一人あたりわずか1000円の税収のため、

日本に来る旅行客の総数が減ってしまって

は本末転倒ですよね。

 

その辺はきちんと考えられているので

しょうか。

 

 

海外からの旅行客は、短期旅行でも

10万円を越える旅費を用意している

ようです。

 

それに対して1000円程度であれば

気にならないという考えなのでしょうか。

 

実際の旅行客の考えが気になりますね。

 

 

日本人の出国にも税金が?

 

今回の出国税は、外国人旅行客だけで

なく、海外旅行へ向かう日本人観光客も

徴収される可能性があるそうです。

 

LCCで韓国や東南アジアに行くような

格安旅行が好きな層には痛手になりそう

ですね。

 

 

旅行客の意見

 

旅行客、というか私のことなんですが(笑)

 

私は、海外格安旅行が好きで、タイなど

東南アジアによく出かけます。

 

往復で2万円から3万円程度で、海外では

1日千円以下で生活しています。

 

そんな貧乏旅行者な私としては、出国税の

千円はあまり歓迎できません

 

ですが、「じゃあ海外に行かない」という

選択肢を取るかといわれたら、それはNO

です。

 

千円の出費はうれしくないが、それで

辞めるほどのことではない、と感じます。

 

 

実際、わずか千円で選択を変える人は

いないのではないでしょうか。

 

ちなみに、もしオーストラリア並みの

5千円になったら、私ならしばらく

日本に帰ってきません(笑)

 

 

最後に

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出国税導入で賛否両論ありますが、

多くの旅行者は千円程度であれば

歓迎こそしないまでも、その旅行を

取りやめるほどの理由にはならない

のではないかと思います。

 

つまり、旅行者が減って日本に落ちる

お金の総量が減るということもない

と予想します。

 

となれば、仮に年間に2000万人の旅行客が

来るのであれば、単純に200億円もの

税収が得られるわけです。

 

さらに、日本人からも徴収するのであれば

その額は倍近くになるわけです。

 

正しく使ってくれるのであれば、

私は歓迎したいのですが、

みなさんはいかがでしょうか。

 

 

 

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