ファッション

瀧見サキの靴・痛くないハイヒールは通販で?履いて確かめるなら実店舗へ!【サキアス】

更新日:

 

こんにちは、猫の下僕です。

 

 

 

女性でハイヒールを履いたことがない

方はいないでしょう。

 

そして、ハイヒールが痛いものだという

のは共通認識だと思います。

 

ところが、靴デザイナー・瀧見サキの

手掛けるハイヒールは、全く痛くない

のです!

 

そんなばかな!?

 

 

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オシャレは我慢を覆したSAKIAS(サキアス)

 

瀧見サキさんの起こしたブランドである

SAKIAS(サキアス)

 

痛みを堪えてハイヒールを履くという

「オシャレは我慢」を覆した会社です。

 

痛くないのに、デザインがカワイイ!

 

痛くないのに、値段も安い!!

 

 

芝生の上を歩いているような履き心地

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ハイヒールは痛いし疲れるし、仕事で

1日中履こうものなら夕方にはガクガク

しながら歩くことに。

 

平然と歩いている女性を見ると羨ましい

を通り越して若干恨めしく思ったり

してしまいますよね。

 

SAKIAS(サキアス)のコンセプトは、

芝生の上を歩いているような履き心地

 

瀧見サキさんの執念の10年間が生み

出した、高い機能性とデザイン性を

併せ持ち、女性の足に幸せをもたらすと

話題です。

 

 

ハイヒールのために仕事を辞めた瀧見サキ

 

もともとは普通のOLさんだった瀧見サキ。

 

しかし、ハイヒールの魅力に魅せられ、

25歳で靴作りの世界へと飛び込みました。

 

しかし、ハイヒールを専門で学べる

学校はなく、仕方なく紳士靴の専門学校

へと通います。

 

そこでは伝統的な靴作りの基礎を学び、

さらには独自で学んだ解剖学を取り入れ

ることで、痛みを軽減したハイヒールが

完成したのだそうです。

 

解剖学を独学で学ぶなんて、簡単では

なかったでしょう。

 

足首は、骨や関節、筋肉などが複雑に集まって

いますし、正しく理解するのに相当な

根気と時間が必要だったのだと思います。

 

ハイヒールへの執念を感じますね。

 

 

靴はやっぱり履いてから決めたい!実店舗販売は?

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新宿伊勢丹に置いてあるのを確認して

います。

 

また、行ったことはありませんが、

渋谷STUDIOUSでも取り扱っているという

情報がありました。

 

靴は同じサイズでもブランドによって

若干差がありますので、通販よりも

実店舗で履き心地を試したいですよね。

 

現在わかっている店舗はともに東京

なので、都内で働いている方は確認して

みてはいかがでしょうか。

 

 

SAKIAS(サキアス)買うなら通販?

 

いくつかのオンラインストアでは

SAKIASを取り扱っているとされています

が、確認してみるとどこも入荷待ちの

状態で、実際に購入できるサイトは非常に

少ないです。

 

大手通販のamazonや楽天でも公式通販は

取り扱っていません。

 

 

こちらは中古品ですが未使用なので

キレイ!

 

しかも正規ルートの半額!!

 

SAKIAS KATEブーティ

 

 

追記:通販サイト発見しました。


LOVEというサイトで在庫があるようです。


取り扱い商品が少ないので、気に入った

ものがあるかわかりませんが、確認して

みるのもいいかもしれませんね。

 

取り扱いは終わってしまったようです。

 

再入荷を待ちましょう。

 

 

瀧見サキのセブンルール

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瀧見サキさんがフジテレビで放送されて

いるドキュメンタリー「セブンルール」

という番組に出演しました。

 

その際、瀧見サキさんの靴への想いを

語っています。

 

 

ルール1.ヒール高は7.5cm

 

足が痛くない最適な高さは、ヒール高

7.5cmだそうです。

 

この高さは、ハイヒール業界(?)の

公式なものではなく、瀧見サキさんが

10年作り続けた中で考え出された値

なのだとか。

 

また、普段ハイヒールを履き慣れている

方は気が付くと思いますが、7.5cmと

いうのは若干高さが物足りないですよね。

 

そのために、瀧見サキさんの靴には

ある工夫がされているのです。

 

 

低めのヒールでもキレイに見せる工夫

 

それは、つま先部分も厚めにすること。

 

つま先のほうの地面と接する部分の底を

2cm設けることで、靴全体では9.5cmの

高さが実現できています。

 

 

つまさきとかかとの高さに差があるほど

足は痛くなります。

 

そのため、つま先も高くすることで、

靴全体のフォルムとしては9.5cmで

美しく、実際には7.5cmで痛みを感じ

ないように作られているのですね。

 

シークレットシューズに近い発想の

ようですね。

 

 

なお、瀧見サキさんのサキアスは

ヒール高だけでなく、革のつなぎ目や

紐の結び目など、様々な箇所に痛みを

軽減するこだわりがあります。

 

これらは、デザインを優先するのでは

なく、第一に痛みを軽減するという

目的で組み合わせて作られている

だそうです。

 

結果として、カトリーヌのような美しい

デザインのハイヒールが出来上がるのは

瀧見サキさんのセンスの賜物ですね。

 

 

ルール2.毎日子供に万葉集を読む

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すでに結婚しており、子供もいる瀧見サキさん。

 

子供が将来どんな分野に進むのだと

しても、詩心というのは大切なのだとか。

 

 

デザインなど、感情を揺さぶる表現が

必要な仕事であれば、詩心というのは

とても大きな武器になりそうです。

 

 

また、美しい感性を持っているという

のは、コミュニケーションという面で

有利に働きます。

 

社会に出て、誰かと関わろうとする時、

コミュニケーションが上手に取れるか

どうかはとても重要です。

 

出世に最も必要なものは、専門知識や

成果ではなく、コミュニケーションだと

言う専門家もいるほどです。

 

小さい頃から万葉集などの詩集を

読み聞かせていれば、すばらしい

感性の持ち主に育ちそうですね。

 

 

子供だけでなく、瀧見サキさん本人も読書好き

 

靴のデザインには、映画や音楽、本など

からのイメージを取り入れています。

 

特に瀧見サキさんが感銘を受けたという

のは、キルケゴールの「あれか、これか」

 

単独者と憂愁 キルケゴールの思想

 

現代の女性は、「あれか、これか」の

二者択一ではなく、「あれも、これも」

という二者両得(?)です。

 

 

具体的な例を出せば、「恋も、仕事も」

ですよね。

 

 

ハイヒールの「痛みか、オシャレか」

という二者択一が常識とされていた中、

どちらか一方という考えを打ち破り

あれも欲しい、これも欲しいを実現

していった結果として、瀧見サキさんは

カトリーヌをはじめとする、オシャレで

機能的なハイヒールを発表し続けられて

いるのです。

 

 

ルール3.毎日自分の作った靴を履く

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ベビーカーを押して公園を散歩する際も

足元は自分の作ったSAKIASのハイヒール

 

しかも、右と左で紐の結び目を変えて、

痛みの度合いを比較しているのだとか。

 

また、番組撮影時は素足にヒールでしたが

翌日にはソックス、そしてまたある日は

ストッキングやタイツなどと、様々な

想定をして自分で試しているようです。

 

生活と靴は非常に密着しており、自分が

実感したものが「正しい」と感じている

瀧見サキさん。

 

実際に実感できたものだけをデザインに

反映しているようです。

 

 

ママさん必須の「手を使わないで履けるハイヒール」

 

子供を産んだ直後は「手を使わないで

履けるハイヒール」というコンセプトで

作ったりもしたのだとか。

 

抱っこ紐で赤ちゃんを抱えたまま靴を

履くのは困難です。

 

ハイヒールどころか、ペッタンコの

靴でさえ屈みこむことができずに、

サンダルを愛用している方も多いはず。

 

子供を抱いたままハイヒールが履けると

いうのは画期的ですね!

 

どの靴なのか調べてみたのですが、

残念ながらどれかわかりませんでした。

 

情報をお持ちの方、ぜひコメント欄に

お願いします!(ルール4実践中)

 

 

ルール4.わからないことはすぐ人に聞く

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25歳で仕事を辞め、何も知らない靴作り

の世界へと飛び込んだ瀧見サキさん。

 

当然、最初は何もわからない素人でした。

 

そこで、瀧見サキさんはシューフィッター

木型職人など、専門家たちに次々と

質問をしていきました。

 

もともとわからないことをわからない

ままにすることが苦手だったそうで、

たとえば花屋さんを通りがかったとき

には、気になったことを花に詳しい

お姉さんに電話で尋ねたりしている

ようです。

 

技術者や専門家だけでなく、自分より

少しでも詳しい人からその知識を

聞くという姿勢はとても重要ですね。

 

 

日本人は聞くことが苦手

 

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

ということわざがありますよね。

 

このことわざが日本人の感性を端的に

あらわしているような気がします。

 

というのも、このことわざは「聞くこと

が恥」というのが大前提として語られて

おり、「普通は聞かない」というのが

見え隠れしているように感じるのです。

 

わからないことはわかる人に聞く。

 

自分より知識がある人に対話形式で

教えてもらえるならば、書物などより

勘違いや思い違いの入り込むすきが

ないはずです。

 

私たちも実践していきたいですね。

 

 

ルール5.新月の日に願い事を書く

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瀧見サキさんは、新月の日に願い事を

書いているそうです。

 

普通、願い事というと「○○できます

ように」などの依頼形式ですよね?

 

しかし、瀧見サキさんは、願い事を

すでに実現したかのように書くのです。

 

たとえば、

 

1.私は花粉症が簡単に治り毎日とても

快適に過ごせています

 

2.最高に楽しいリフレッシュ旅行に

定期的に出かけることが出来ていて

とても幸せです

 

など。

 

 

実際には花粉症は治っていませんし、

忙しすぎて旅行なんて出かける暇も

ありません。

 

ですが、このように夢や目標を実現

できたかのように書きだすというのは

非常に有効なのです。

 

というのも、依頼文のような形で書くと

どうしても「他力本願」的な部分が

出てきます。

 

「神様お願い、私を○○にして」という

ようなものです。

 

ですが、実現させたい目標を実現させる

ことができるのは、当然ですが自分自身

ですよね?

 

ですので、依頼ではなく、現在形で

実現したかのように書くことで、脳に

錯覚させるのです。

 

脳が「すでにこの夢は実現している」と

錯覚すると、実際に実現できていない

現実に違和感を覚えて、脳が思い描く

夢が実現された世界とつじつまを合わせ

るために勝手に努力を始めていきます。

 

夢を書きだす際には、この点に気を

つけて、「○○している」と書くように

してみましょう。

 

なお、その際には実現した自分を思い

えがき、さらにそのときの感情も

書き出しておくのがオススメです。

 

瀧見サキさんの例で言えば、「快適に

過ごしている」「最高に楽しい」などが

感情の部分ですね。

 

こうすることで、脳は「その感情を

もう一度味わいたい」と強く思い、

実現に向けて動き出すのです。

 

 

ルール6.パンツは黒、トップスは白

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私たち素人からするとデザイナーと

いえば奇抜なスタイルというイメージが

あったりしませんか?

 

しかし、瀧見サキさんの服はとても

シンプルです。

 

ほとんどの場合、パンツは黒・トップスは

白です。

 

 

クローゼットを開けても、白、黒、

ベージュなどのおとなしめな色合い

ばかりです。

 

もちろんこれには理由があります。

 

 

仕事中の白と黒

 

まず仕事では、お客様と靴がメイン

あるため、自分は黒子に徹したい。

 

そのために、できるだけ目立たない

白と黒にしているのだとか。

 

 

私生活での白と黒

 

私生活では、昔は派手な服も好んで

いたという瀧見サキさん。

 

しかし、今は靴で自己表現ができて

いるので、服で主張する必要がない

のだそうです。

 

ステキですね。

 

靴に全ての情熱を注ぎ込んでいる

瀧見サキさんだからこそ、言える

言葉ですよね。

 

 

ルール7.靴には手紙を添える

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自分の作った靴を渡すとき、必ず

お手入れについての案内などが丁寧に

書かれた手書きのメッセージカード

添えています。

 

「この子(靴)をよろしくおねがいします」

という想いがこもったメッセージは、

購入した人たちを虜にしています。

 

 

靴というのは、買ってからも長く付き

合っていくものです。

 

大切に手入れをして使えば、何年も

使い続けることができます。

 

流行ばかりを追いかけていると、数ヶ月

で履けなくなってしまうかもしれませんが

本来の靴は、もっともっと長い付き合いが

できるのです。

 

 

靴は化粧と同じ

 

瀧見サキさんは、「靴は化粧と同じ」と

言います。

 

汚れたら汚れを落とし、保湿をする。

 

きちんと手入れをしなくては、肌の

ようにボロボロになりますし、逆に

丁寧に扱えば、いつまでも若々しく

美しい状態でいられるのです。

 

さあ、みなさん玄関に向かってください。

 

どうですか?

 

自分の肌と同じくらい、靴を大切に

できていますか?

 

 

ハイヒールでも痛みを感じない裏技

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知人から聞いた方法なのですが、

SAKIASのハイヒールでなくとも、痛みを

軽減する裏技があるのだそうです。

 

それには、このアイテムが必要です。

 

 

ハイヒールに耐震マット!?

 

と、驚いた方もいるかもしれませんね。

 

この耐震マットは、ゲル状の滑り止め

です。

 

これを、ハイヒールのかかとと土踏まず

の間あたりに貼るのです。

 

すると、つま先方向に足が滑って行かず

指先の痛みが発生しにくくなるのです。

 

 

さらに裏技

 

上述の裏技で、さらにもう一つ。

 

実はあの耐震マットは、100円均一でも

購入可能です。

 

まさに画像と同じブルーのものが入手

可能です。

 

しかも、大きめサイズでも2個入り、

4個入りが売られていますので、1足の

ハイヒールに対し100円で痛みが軽減

できてしまうことになります。

 

この値段だったら、騙されたと思って

やってみてもいいかもしれませんね!

 

 

SAKIAS以外の痛くないハイヒールブランド

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瀧見サキさんのSAKIASもステキですが、

他にも「ハイヒールなのに痛くない」が

コンセプトのブランドは多いです。

 

有名所を紹介しましょう。

 

 

人気No.1ブランド

 

痛くないハイヒール・パンプスといえば

ここをまっ先に思い浮かべる人も多いの

では?

 

ストラップパンプス ウォーターマッサージ

 

 

外反母趾の人にはコチラ

 

親指側面に縫い目が来ないように作られ

ているので、足を包み込む柔らかい履き

心地が得られます。

 

YOSHITO バックストラップパンプス

 

 

スポーツ用品店の技術が詰まったビジネスウォーキングシューズ

 

あのアシックスが、ビジネスシーンで

活躍できるウォーキングシューズを

開発しています。

 

それが、GIROシリーズです。

 

アパレル業とは違う業種のブランドの

ため、デザインの面でやや見劣りする

部分があるのが残念ですが、かなりの

レパートリーがあるので、気に入った

デザインも見つかるかもしれません。

 

GIRO

 

 

最後に

 

瀧見サキさんのサキアスを中心に、

痛くないハイヒールについてまとめて

みました。

 

意外にも痛くないハイヒールブランドが

多く、かわいいデザインのものもいくつ

もありますよね。

 

今持っているハイヒールも、裏技を使え

ば痛みを軽減できそうです。

 

オシャレは足元から。

 

ビシっとハイヒールを履きこなせる

ようになりたいですね!

 

 

 

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