ＴＢＳ「ノーサイドゲーム」の第４話で
本業の仕事のほうで大失態をしたことで
スポットが当たる佐々一を演じる俳優は
誰でしょうか。
当記事は原作小説を基にしたネタバレが
含まれています。
なおドラマ版と原作小説では一部設定が異なって
いますのでご注意ください。
佐々一（ささはじめ）役の俳優は誰？
林家たま平です。
落語家です。
父は９代目林家正蔵、祖父は初代林家三平、
叔父は２代目林家三平です。
落語家なので「お笑い枠」と思いきや、
実は中学・高校とあの明治大学の附属校で
ラグビー部に所属していました。
プロフィール
名前：林家たま平（はやしやたまへい）
本名：海老名泰良（えびな やすよし）
生年月日：1994年5月29日（25歳）
出身地：東京都
佐々一とは
アストロズのスクラムハーフです。
まだレギュラーではなく控えに回ることが
多く、雑用をやらされることが多いです。
また、プロ契約ではないため通常の仕事も
しています。
仕事中に大失態！？
佐々の一言が取引先の責任者の機嫌を損ねて
数千万の取引が破談になったのです。
ちなみに相手は「映画を撮りそう」と
第３話で話題になった青野宏です。
原作と大きく設定が異なる
実は原作では佐々はこの失態は犯して
いません。
青野宏は登場しますが佐々とは別件で
カザマ商事の子会社として登場します。
原作の佐々
ここからは原作を基に記述した内容に
なっています。
佐々は今年入社したばかりの新人です。
アストロズでのポジションはスクラム
ハーフです。
ちなみにこのポジションには日本代表
にも呼ばれたことのあるスター選手の
里村がおり、レギュラーになれる可能性は
低いとされていました。
しかし柴門監督は佐々の才能を見抜いて
おり、宿敵サイクロンズ戦の勝負所と
なった後半戦では里村を外して佐々を投入
しました。
観客からは「試合を捨てたのか」と
落胆の声がこぼれましたが、この試合で
才能を開花させ前半戦での里村を超える
パフォーマンスを発揮しています。
佐々一vs里村亮太
日本代表経験もあり、アストロズを
引っ張ってきた里村亮太ですが、
上述の通りサイクロンズ戦後半で佐々と
交代させられたことに不満を持って
います。
そして柴門アストロズが２年目のシーズンを
迎える直前、「このチームには競える
ライバルがいない」といってサイクロンズへ
移籍してしまいます。
「競えるライバルがいない」というのは
同じポジションである佐々を蔑ろにした
発言です。
この件で佐々は里村を厳しい目で睨んだり
不満があるようなそぶりを見せています。
真相
実は里村が移籍を決めたのはライバルが
いないからではありません。
むしろ佐々の才能に敵わないと気づいており
このままいくと２年目は自分が控えになる
ことがわかったからです。
それほど佐々はすさまじい成長ぶりを
みせています。
最後に
ＴＢＳ「ノーサイドゲーム」でゴルフ場の
責任者といざこざを起こす佐々一を演じる
俳優は林家たま平です。
原作ではゴルフ場の責任者はカザマ商事と
関係を持っており、カザマ商事のある闇を
知っている人物です。
ドラマではそのゴルフ場の責任者に失言を
したことである案件で数千万円の取引を
破談させてしまっています。