huluでの配信から始まったオーディションを経てデビューとなったNiziU。
そのhuluでは、デビューが決まったメンバー一人ひとりにスポットを当てた「9 Nizi Stories」という地上波未公開インタビュー動画が配信されています。
第6回はマユカです。
マユカは東京合宿・韓国合宿ともに序盤に苦しみ、大きく変化を遂げたメンバーです。
当時どんな想いだったのかを語っています。
なお「9 Nizi Stories」はhuluの独占配信番組です。
huluは新規入会時2週間の無料期間があります。
この無料期間内に解約すれば、初月の月額費用はもちろん解約手数料や違約金もかからず完全にゼロ円で視聴が可能です。
huluでは東京合宿編・韓国合宿編も配信されているため、デビュー前のメンバーたちの様子をもう一度見返すのもいいかもしれませんね。
目次
ド緊張の地方予選最終オーディション
ご存知のように地方予選の最終オーディションはJ.Y.PARKが面接官です。
マユカは見るからに緊張しており、目を泳がせながら受け答えしています。
今でこそ「男勝り」など肝が据わったキャラとして認知され始めていますが、当時はまだ高校一年生の普通の女の子(?)でした。
試験を受ける学生みたいです
ダンスパフォーマンスを見て、J.Y.PARKは「新人特有の情熱が感じられません」とバッサリ。
そして「歌手になるのは切実な夢ですか?」と問いかけます。
J.Y.PARKは合宿中一貫して「テクニックを正確に披露するのではなく、感情の伝達であるべき」と語り続けてきました。
当時のマユカは(緊張していたとはいえ)「試験を受ける学生」のようで感情が伝わらない硬いダンスをしていました。
※この時のダンス動画はhuluで視聴可能です。
マユカの第一印象と現在
NiziUのメンバーはほとんどが東京合宿で初顔合わせでした。
マユカは当時、他のメンバーから「おとなしそう」「素朴で可愛い女の子」などと思われていたようです。
特にデビュー直後は金髪になっているためイメージが大きく変わっていますが、当時はまだ垢ぬけていないちょっと地味な女の子という印象でした。
ですが韓国合宿の6か月を経てその本性が明らかとなり、「男勝り」「明るい」など、当時とは真逆の評価を受けることが増えています。
東京合宿
マユカがその才能の片鱗を見せたのはかなり遅く、東京合宿のラスト審査であるSHOW ROOMでした。
ダンス21位、ボーカル24位と散々な結果で、審査の様子どころか練習や普段の生活の場面すらもほとんど画面に映らない状況でした。
※huluで配信された東京合宿では実力者ばかりにスポットが当たっており「下位メンバーを好きになれる要素がない」と批判的な視聴者が多かったです
付け焼刃のオカリナ動画
スター性評価でマユカはオカリナを披露しました。
もともとはピアノ演奏を予定していたものの、審査場にピアノがないため急遽変更したようです。
オカリナを選んだのは「短期間で弾けるようになる楽器」だからとのこと。
実際、練習期間はわずか2週間とのことです。
J.Y.PARKは「2週間しか練習していないわりには本当に上手でした」とコメントしています。
J.Y.PARKのこの言葉は、ピアノを使えなくなったマユカへの慰めの言葉のようです。
実際マユカのピアノの技術はかなりのもので、付け焼刃のオカリナとはレベルが違います。
全てが変わったSHOW ROOM
マユカはここまで1つもキューブを獲得できていませんでした。
そしてこのSHOW CASEでは実力者のニナがリーダーを務めたグループで大逆転劇を見せました。
4つのキューブを集めないとデビューできないとされていた東京合宿で、3つの獲得チャンスを全て失敗していたマユカ。
それでも最後まであきらめなかったその姿勢が評価された瞬間でした。
ギリギリで韓国合宿へ
SHOW CASEでの大逆転劇により、13位というギリギリの順位で韓国合宿へ駒を進めました。
なお、韓国合宿は13人だったので最下位のように見えますが、実際には韓国合宿直前に一人辞退したメンバーがいます。
韓国合宿
韓国合宿でも序盤は苦しみました。
マユカにとって初めてとなる豪華なステージでの審査ということもあり、緊張や不安が前面に出てしまい「アマチュアのようだ」と指摘されてしまいます。
強烈なインパクトを残したHeartbeat
ミッション3、マコがリーダーを務めたチームで披露したHeartbeatです。
「クールなマユカ」という強いインパクトを残したパフォーマンスでしたよね。
テクニック的には、この時点でJ.Y.PARKから「足りないところはない」と言われるレベルに達していました。
ただ、自信のなさによって魅力が発揮できていなかったようです。
ファンにとってもこのミッション3のパフォーマンスがベストという人が多いようですね。
スランプのミイヒを助けたマユカ
ファイナルミッションでは、それまでマコとともにトップクラスの評価を受け続けてきたミイヒがスランプに陥っていました。
そんな中、マユカが練習でダンスをスタートする際に毎回肩を叩いて励ましていたそうです。
当時(からデビュー直後)のミイヒは視聴者が不安になるほどゲッソリしており、J.Y.PARKも「ちゃんとごはんを食べて」と声をかけるほどの状態でした。
マユカはそれを救った一人です。
仲の良いメンバーは?
東京合宿の頃からリクと仲が良いようです。
東京合宿ではSHOW CASEで大逆転劇を見せたマユカですが、楽屋ではマユカ本人よりもリクが喜びで大号泣していたそうですよ。
また、東京合宿から韓国合宿の合間にはプライベートで二人でカラオケなどに行ったことも明かされています。
9Nizi stories マユカ編の動画を視聴する方法
9Nizi storiesはhuluの独占配信で、現在のところ日テレ等の地上波で放送する予定はありません。
huluは新規入会時2週間の無料期間があります。
東京合宿編・韓国合宿編も無料で視聴できるため、途中からNiziUファンになかった方は一度見ておくといいかもしれませんね。
マユカは地方予選や東京合宿での個人審査ではほとんど目立ちませんが、東京合宿SHOW CASEあたりからスポットが当たる機会が増えていきます。
9Nizi storiesは週1回木曜日に更新され、1話1メンバーずつの9週間の配信を予定しています。
無料期間内に月額を支払う必要があるかどうか判断しましょう。
ちなみに月額は1,026 円(税込)です。
当記事の情報は2020年9月時点のものです。
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
最後に
NiziUのメンバー一人ひとりにスポットを当てたインタビュー動画「9Nizi stories」がhuluで配信されています。
第6回はマユカです。
個人的には「大逆転劇を繰り返してデビューを勝ち取った」というイメージがあります。
特に東京合宿のSHOW CASEで、1つもキューブがない状態から(その時点で獲得できる)すべてのキューブを獲得したシーンは鳥肌が立ちました。
デビュー直後は金髪になって、一瞬誰かわからないレベルにイメージチェンジをしています。
黒髪も似合いますが、メンバーの語る普段の様子から考えると金髪の方がイメージに近いのかもしれませんね。