虹プロジェクトの韓国合宿編「虹のかけ橋」の第2回審査はチーム対決でした。
リクチームのユナは「JYP練習生なのにリクのほうがずっと上手かった」と指摘されています。
しかもhuluの完全版では低評価の理由を「態度」だとしています。
5月28日の虹かけの次回予告では「次が最後のチャンスだよ、ユナ」と言われているシーンが放送されましたね。
huluでもその真相は明かされていませんが、3回目のミッションで最下位になるということではなさそうです。
ユナとは
フルネームはアン・ユナで안유나と書きます。
日韓ハーフで国籍は韓国、育ったのも韓国です。
マコやミイヒ、リマといった実力のあるメンバーよりも長い期間JYP練習生として活動してきており、さらにそれ以前は韓国で子役として活動していました。
ちなみに年齢は16歳でマコの3歳下です。
リクのほうがずっと上手に踊っている
最終的に個人順位が4位となったリクに対し、ユナは12位でした。
二人は同じチームとしてパフォーマンスをしましたが、パク・ジニョンは「リクのほうがずっと上手でした」と評価しています。
パフォーマンスに使用した楽曲はTWICEのHeart Shakerです。
TWICEはJYPエンターテイメントに所属するユニットです。
そのため、パク・ジニョンとしてはJYP練習生であるユナに期待していたのでしょう。
低評価の理由は態度!?
地上波版の虹かけでは語られていませんが、huluの完全版ではパフォーマンス後の個人批評で
才能の問題ではなく態度の問題
(才能に恵まれて居るのにこのレベルでしかできないのは)本当に悲しくて残念です
と語っています。
実はパク・ジニョンはユナに対し、地方オーディションの頃から才能を高く評価していました。
事あるごとに「ダンス・歌ともに優れた才能をもっている」と評価しています。
そしてユナがやたらと緊張し、パフォーマンス時に「切迫して見える」ということも知っています。
東京合宿編では何度も「リラックスして」と声をかけ、時には「カラオケで友達と歌うように」とアドバイスをしていました。
それでもユナは「足の指まで震える」というほど緊張をしているようです。
もしかして韓国と日本で「態度」の意味が違う?
ユナが「切迫して見える」というのはなんとしてもデビューしたいからです。
努力を重ねていない人や本気で取り組んでいない人はそもそも緊張しません。
だから、ユナの「態度の問題」というのは真面目に取り組んでいないという意味ではないはずです。
もしかしたら韓国語と日本語では「態度」に含まれる意味が違うのかもしれませんね。
今のユナが抱えている「緊張してしまう」という問題は、意識すればするほど逆に悪化する難しい症状です。
緊張さえ解けてユナの持つ才能が全て発揮できれば、今回のような低評価で終わるはずはありません。
なんとかこの厄介な問題をクリアして欲しいですね。
虹かけ完全版を見る方法
毎週木曜日深夜(正確には日付が変わって金曜日)に放送されている虹かけですが、大幅な編集が行われており、パク・ジニョンの評価を全て知ることができません。
地上波版では話題性を重視しているためか、意図的に尖った表現だけが切り取られていたり、フォローシーンがカットされていたりします。
低評価のメンバーへの好意的なコメントや、メンバー自身の練習態度などを見ると印象が大きく変わります。
これらの地上波未公開シーンはhuluの完全版で配信されています。
huluは新規入会時2週間の無料期間があります。
この無料期間中に解約すれば一切料金はかかりません。
地上波版と完全版を見比べて、無料期間後も課金する価値があるか確認してみましょう。
※huluでは「虹のかけ橋」ではなく「Nizi project」の2nd seasonとして配信されています。
※当記事の情報は2020年5月時点のものです
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
最後に
虹かけのチーム対決で個人順位12位となったユナはパク・ジニョンから「態度の問題」と指摘を受けました。
ただし、ユナは他のメンバーよりもデビューへの気持ちが強く、それゆえにこれまで極度の緊張をしていたメンバーです。
真面目に取り組んでいないはずがありません。
緊張で能力を出し切れていないことを「態度」という言葉で伝えているのかもしれませんね。
日本語と韓国語の違いの可能性がありそうです。
緊張は一朝一夕でどうにかなるものではありませんが、なんとか平常心でパフォーマンスができるようになれるといいですよね。