虹プロジェクトの韓国合宿編「虹のかけ橋」の第2回審査「チーム対決」で、チームとしては勝利できなかったものの個人順位で第4位と大健闘をしたリク。
地上波「虹かけ」ではあまり触れられていませんが、huluの完全版でパク・ジニョンから大絶賛されました。
また、一方でチームリーダーとしてはまだ足りないものがあるようです。
パク・ジニョンの大絶賛
チーム対決でのパフォーマンスが終わった後の批評で、
リクさんが虹プロジェクトにいなかったらどうなっていただろうという考え(不安が)頭によぎります
と大絶賛しています。
デビューがほぼ確定しているかのような表現ですね。
これまで、ニナのようなエース候補が「ニナさんがいることでこのガールズユニットに自信が持てます」といったコメントをしています。
パク・ジニョンの頭の中ではすでにリクもデビューメンバーに内定しているのかもしれません。
その一方...
リーダーシップの問題なのか、他のメンバーの問題なのかわかりませんが
という前置きをしつつ
3人が全然1つに見えませんでした
と語っています。
実はhuluで配信された東京合宿の最終審査でもリクはユニットのリーダーを務めており、その時は「この子にはがっかりしたよ」と言われています。
ちなみにこの時はチームリーダーとしての評価はなく、個人のダンスに改善点があるという内容でした。
練習不足?
地上波版「虹かけ」ではリクチームの敗因は「練習不足」だと指摘されていました。
合宿中なので時間は他のチームとほとんど変わらなかったはずです。
練習不足というのはメンバー間の連携・コミュニケーションを指しているようです。
今回のチーム対決では当初3人がうまく打ち解けられていなかったようですね。
それぞれの特徴をうまく活かしきれておらずちぐはぐになったまま時間が過ぎてしまい、リクがリーダーシップを取れるようになったのが終盤になってからのようです。
東京合宿編から現時点までで、メンバーの中でリーダーシップがあるのは技術的にも頭一つ抜けているマコくらいで、他のメンバーは実力的にも性格的にも引っ張っていくタイプではありません。
リクも実力は上位クラスですがユニットのリーダーは荷が重いのかもしれませんね。
リーダーシップというのは簡単に身につくものではありません。
一般の会社員を見ても、部下を持った30歳以上の方のほとんどがリーダーシップを持っていない状況です。
リクたちのような若い子に何も教えずにリーダーシップを発揮しろというほうが酷な話なのかもしれませんね。
リク、自分だけキューブ獲得で何を想うか
リクは個人4位で追加キューブを獲得しました。
その一方、チームメイトだったユナは12位、モモカは13位です。
真面目なリクのことですから、自分がチームをまとめられず勝負に負けてしまい、さらにはチームメンバーの二人が12位・13位という状況で自分だけキューブを獲得したことに苦しんでいるかもしれません。
今回は前回の個人レベルテストと違い、順位発表後にユナやモモカのコメントがありませんでした。
今後ぎくしゃくしないといいですよね。
パク・ジニョンのリクへの評価を全て見るには
今回のチーム対決でのリクへの評価について、パフォーマンス直後の批評も個人順位発表後のコメントも地上波版ではほぼカットされていますね。
huluではノーカット版が配信されています。
hulu版は古坂大魔王とパクっち(パク・ジニョン)の掛け合いが完全にカットされ、その分メンバーたちの寮生活の様子や練習風景などが配信されています。
また、地上波版は30分番組ですがhulu版は1時間の尺があるので、パフォーマンスもフルバージョンです。
地上波版は話題作りのために意図的にパク・ジニョンのコメントをカットして本来の意味とは違うように取れる編集がされていたりします。
パク・ジニョンがどんな想いでコメントしているのかを知るにはhulu版を見る必要があります。
huluは現在新規入会時2週間の無料期間があります。
無料期間中に解約すれば一切料金はかかりません。
地上波版で十分なのか、それとも完全版を見るべきなのか、2週間で見極めましょう。
※huluでは「虹のかけ橋」ではなく「Nizi project」の2nd seasonとして配信されています。
※当記事の情報は2020年5月時点のものです
詳細はhuluの公式サイトをご覧ください。
最後に
虹のかけ橋の第2回審査「チーム対決」でリクチームは敗北してしまいましたが、リーダーのリクは大絶賛されています。
その一方でチームワークは4チーム中最悪とされています。
パク・ジニョン自身、このチームが上手く行かないのがリクのリーダーシップの問題なのか計りかねているようです。
ですがリクは前回のユニット審査(SHOWCASE)でのリーダーでもよい評価は得られていません。
個人での技術は急成長しているので、今後リーダーシップについても磨いて欲しいですね。