みかづき

みかづき(NHK)吾郎(高橋一生)家を出て一枝(かずえ)の家へ?無責任すぎない?

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NHKドラマのみかづき。

 

八千代塾は八千代進塾、千葉進塾と名前を

変え成長していますが、大島家は崩壊して

いきました。

 

学校の勉強から取り残されてしまった

子供たちのことを第一に考えていた吾郎と

塾経営を第一に考えた千明との間のすれ違いは

決定的なものとなり、ついに吾郎は塾長の

座を退くことに。

 

そのまま家からも出て行ってしまい

ました。

 

どこへ行くのでしょうか。

 

まさかこれまでちらほら登場していた

和服女性の一枝(かずえ)のもとへ・・・?

 

 

吾郎さん無責任すぎない?

 

ドラマでは千明と意見が対立が続き

自社ビル建設および補習塾から進学塾への

転換についていけず塾長の座を降りました。

 

さらにそのまま家からも出て行くことに。

 

いくらなんでも話が急すぎて無責任に

映りますよね。

 

 

原作小説ではちょっと違う

 

原作では塾長退任は吾郎からではなく

千明が言い出したことです。

 

千葉進塾を進学塾にするために他の

教師や事務員たちに根回しをしており

承認しないなら塾長の座を降りろと

強引に迫り、その結果吾郎は千明の説得を

諦めたのです。

 

ただ、小説でも吾郎がなぜ家を出て言ったか

についてまでは詳しく描かれていません。

 

ですがそれまでの葛藤や娘たちへの想い

(特に血のつながりのない蕗子への想い)

が語られているので無責任には映りません

でした。

 

 

吾郎は家を出てどこへ行った?

 

このあたりはドラマと原作で大きく展開が

変わりそうですね。

 

一枝のもとに行くのでしょうか。

 

第3話までだと一枝とは関係を持っておらず

あくまで吾郎の執筆の手伝いをしていた

だけのようです。

 

最後に分かれる際に囁いたセリフが

田舎の住所や電話番号だったとしたら

一枝と暮らしている可能性も出てきそう

ですね。

 

 

原作小説では

 

原作小説ではなんと海外を放浪しています。

 

東南アジアを中心に発展途上の国々を見て

周り、現地のNGO団体と意気投合して

小学校を作ったりそこの校長先生になったり

しています。

 

 

大島吾郎は帰ってくる

 

ドラマでは序盤からネタバレし続けて

いますが、吾郎は再び大島家に帰って

きます。

 

さらに千葉進塾にも塾長として返り咲きます。

 

 

千葉進塾、自社ビルの七不思議

 

吾郎がいなくなったあとに完成した

千葉進塾の自社ビルには用務員室が

あります。

 

用務員がいないのに用務員室がある

ことが生徒たちの間で七不思議の一つに

数えられています。

 

用務員室を作ったのは千明が吾郎の

原点を覚えているからに他なりません。

 

そして、世界を放浪した後に吾郎は

千葉進塾の「用務員室の守り神」として

再び学校や塾の授業についていけない

子供たちを救い上げる手助けを始めます。

 

 

最後に

 

NHKドラマ「みかづき」が佳境に入って

います。

 

吾郎が千葉進塾の塾長を辞め、さらにその足で

ふらっと家からも出て行ってしまいます。

 

あまりの急展開で無責任に見えてしまいますね。

 

最終的に吾郎は大島家に帰ってきますし、

千葉進塾にも戻っています。

 

進学塾になった千葉進塾ではありますが

そこでも吾郎は昔と変わらず授業について

いけない生徒たちを救うことだけを考えて

います。

 

原作では世界を放浪している間も娘たちとは

それぞれ連絡を取り合っており、特に末っ子の

菜々美は高校卒業後に吾郎とともに海外を

回るなどかなりの影響を与えています。

 

 

 

 

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