みかづき

みかづき(ドラマ)古本屋の一枝役(かずえ)の女優は誰?原作では吾郎と禁断の関係に?

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NHKドラマ「みかづき」に登場する

古本屋の店員・一枝。

 

吾郎たちの八千代塾の講師たちもよく

利用している古本屋の店員です。

 

演じている女優は誰でしょうか。

 

また、吾郎との関係などについても紹介

しますのでご覧下さい。

 

 

なお、この記事は原作小説を基に記述

しています。

 

ドラマ版ではやや設定が違う可能性が

ありますのでご注意ください。

 

 

一枝役の女優は誰?

 

壇蜜です。

 

妖艶な雰囲気が印象的ですが実は

日本舞踊坂東流師範、調理師免許、

教員免許など様々な資格を持って

います。

 

38歳ですが今でも色っぽい雰囲気があり

一枝役にマッチしていますね。

 

 

プロフィール

 

名前:壇蜜(だんみつ)

 

本名:齋藤支靜加(さいとうしずか)

 

生年月日:1980年12月3日(38歳)

 

出身地:秋田県横手市

 

血液型:O型

 

事務所:フィット

 

 

一枝(かずえ)とは?

 

金輪書房という古本屋の店員でした。

 

金輪書房の店主は隣で文房具屋も経営

しており、古本屋の店番は基本的に一枝が

担当していました。

 

八千代進塾と大島家の中間地点にあるため

よく吾郎は立ち寄っています。

 

一枝は常に和服姿できれいに化粧もして

いるため、吾郎より年上にも関わらず

年齢を感じさせない美しさがあります。

 

若い頃は「ミス落花生」に選ばれたことも

あるようです。

 

 

一枝と吾郎

 

気晴らしに古本屋へ通うようになった吾郎と

誰とでも気さくに話す一枝が仲良くなるのに

時間はかかりませんでした。

 

吾郎は女性から言い寄られると断れない

性格をしています。

 

一枝は言い寄っていたわけではありませんが

言葉の節々に相手への好意を滲ませる言動を

しており、じわじわと吾郎の心が引き寄せ

られてしまいます。

 

 

スホムリンスキー

 

旧ソ連の教育者・スホムリンスキーの

本を一枝から薦められた吾郎はその教育論を

日本でも浸透させたいと考え、本を出版

します。

 

この際にも一枝はサポートしています。

 

当初は劣情を抑えあくまでよき相談相手と

して接していたのですが、本の執筆の

最終章にさしかかったあたりで音信不通

だった父と再会し、父の愚かな妄言を

聞かされたことで自棄になり一枝との

関係を持つに至っています。

 

 

なお、スホムリンスキーは実在したソ連の

教育者です。

 

ウクライナ出身だそうです。

 

 

千明は気が付いていた

 

吾郎も一枝も大人同士だったため深入りせず

誰にも気取られない関係を維持していた

つもりでした。

 

しかし千明はそれに気付いていました。

 

直接言及したことはありませんでしたが

吾郎の本「スホムリンスキーを追いかけて」

に一度も手を触れないという態度に

表れています。

 

 

なお、千明の母(吾郎の義母)である

頼子も気が付いており、千明に宛てた遺言の

中でそのことに触れています。

 

 

一枝と吾郎の最後

 

千明の母・頼子が大病にかかった際、

そのことを吾郎が一枝に告げたときに

関係は終わっています。

 

浮気をしている場合ではないことを

理解した一枝が自ら身を引いた形で

幕を閉じています。

 

その後、吾郎とは連絡を取っていない

一枝ですが、蕗子や八千代台塾の講師たち

とは連絡を取っていたようで、蕗子が

結婚したことを知っていました。

 

蕗子は千明と喧嘩し家を飛び出していたため

結婚のことを偶然街で会った一枝から

聞くことになりました。

 

 

最後に

 

NHKドラマ「みかづき」に登場する

古本屋の店員・一枝を演じるのは壇蜜

です。

 

ドラマではややストーリーが違うようですが

原作では吾郎の浮気相手となっています。

 

スホムリンスキーという旧ソ連の教育者の

本を吾郎に紹介し、吾郎がその教育者に

関する本を執筆する手伝いをしています。

 

吾郎は昔から女癖が悪く、一枝との関係は

家庭が壊れる最後のきっかけの一つとなって

います。

 

 

 

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