***2022ウクライナ危機について***

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恐れていたことが現実に起こってしまいました。

ドネツク・ルガンスクを助けるという名目のはずが、なぜかロシア軍はキエフに向かっているそうです。

2月24日時点で100人以上の日本人がウクライナにいるとの情報がありました。

私は「なぜ早く逃げなかったのか」と責めません。

きっとのっぴきならない事情があったのでしょう。

今もまだその事情は続いていますか?

お金が問題なら、近隣諸国にも同程度の物価の国がありますよ。

 

ウクライナ国外で当記事をご覧になっている方へ。

行くのは今ではありません。

当ブログのウクライナに関する記事は過去の情報であり、今現在のウクライナへの渡航を勧めるものではありません。

google検索上で表示されている日付は記事の執筆日とは異なります。

***2022ウクライナ危機について・ここまで***

ウクライナ

ウクライナ・キエフの軍服とミリタリーグッズショップ 現地人もサバゲー大好き!?

投稿日:

 

ウクライナはご存知の通り、ドネツクなどの

東部でロシアとの紛争が続いています。

 

首都キエフの治安は良好ですが中央駅には

東部へ向かう軍人さんたちがたくさんおり

東部から逃げてきた難民らしき方や戦闘で

怪我をした方もいます。

 

となればウクライナ国内では戦争に関する

話題はタブーだと思いますよね。

 

私も最初はそう思っていました。

 

ですがどうやら違うようですよ。

 

 

※これは現地で実際にウクライナ人と

交流をした私自身の感覚です。

 

当然ながらウクライナ人の中には

戦争の話題がタブーな方もいます。

 

こちらから話題に出すのは気を付ける

べきだと思います。

 

 

 

キエフのミリタリーグッズ

 

本物の軍服はとても質がよく、過酷な

状況にも耐えられるように作られて

います。

 

ですので日本などで手に入るミリタリー風の

ものとはレベルが違います。

 

しかもウクライナは通貨が暴落した

ことで物価がヨーロッパ内で最低クラスの

水準となっており、我々旅行客にとっては

お買い得となっています。

 

 

暴落したからって不謹慎じゃないの?

 

旅行客が物価の安くなっている国で大金を

使うことを不謹慎だとする人がいるようです。

 

果たしてそうでしょうか。

 

日本国内でも災害があった地域に行くのを

不謹慎と考えてとりやめる人が多いですが

現地の人の声は違いますよね?

 

むしろ例年以上に旅行に来て欲しいと

いう声が圧倒的に多いです。

 

ウクライナも同様です。

 

通貨が下落したことで海外からの商品が

相対的に高くなる一方で給料は上がらず

苦しい生活をしています。

 

だからこそ我々外国人が訪れたなら

たくさん現地にお金を落とすべきです。

 

もちろんぼったくりクラスの外国人価格を

払うべきだとは思いませんが、適正な価格の

ものをたくさん買ったり現地産の食べ物を

いっぱい買うことは応援になるはずです。

 

 

キエフのミリタリーショップ

 

話が脱線しました。

 

キエフのミリタリーショップを紹介します。

 

場所はヴォグザリーナ駅という国際線が

停まる駅の近くです。

 

地図はこちらです。

 

 

道がちょっとわかりにくいので

導線を入れました。

 

※クリックすると拡大します。

 

地下鉄ヴォグザリーナ駅から赤線に沿って

進むとたどり着けます。

 

人通りが多いので治安面に問題は

ないですが、アーケード街の出入り口には

お酒を呑んで眠っている浮浪者がいます。

 

あまり近づかないようにしましょう。

 

 

ウクライナ人はミリタリーグッズ好き!?

 

意外なことにウクライナ人の若い男性は

ミリタリーグッズを好んで身に着けて

いる方もいます。

 

コスプレイベントではこんな衣装を

着ている方も。

 

 

こちらは各会場で入団のビラを配っており

日に日に増殖しています。

 

よく見ると日本語で「自宅警備員」と

書かれています。

 

ヘルメットはNEET(ニート)です。

 

紛争で実際に軍人さんが最前線で争って

いますが、「それはそれ」として

ミリタリーグッズやサバゲー、戦争系の

ストラテジーゲームを楽しんでいる人が

多いです。

 

 

もちろんそうでない人もいる

 

ロシア語を喋る人も多く、ロシアを敵視

していない人も多いウクライナですが

もちろんロシア嫌い・ミリタリーグッズ

嫌いな人もいます。

 

特に実際に怪我を負った人や家族・知人を

失った人はフィクションでも区別して

考えるのは難しいです。

 

特に本人でなく家族・知人が被害にあって

いるかどうかというのは一見してわかる

ものではないため、やはりこちらから

話題を振るのは避けるべきでしょう。

 

軍服もウクライナ軍のものであれば

ウクライナ内で問題になることは

少ないでしょうが、外国(ウクライナ意外)

のものは気を付けるべきです。

 

 

最後に

 

ウクライナ・キエフにあるミリタリー

グッズのショップとウクライナ人の

戦争に関する感情を紹介しました。

 

あくまで私自身が現地でできた友人と

話した感想であり、ウクライナ人全員が

同様に考えているとは限らない点に

注意をしてください。

 

ミリタリーショップは今回紹介した

もの以外にもたくさんあり、お客さんも

多いので危険はありません。

 

質がとても良いのでバックパッカーなど

長期旅行をしている人の普段使いにも

オススメです。

 

 

 

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