日テレドラマ「ギルティ」でサヤカの職場をめちゃくちゃにした「後輩くん」ことむっちゃん(寺嶋睦月 演:神尾楓珠)。
カズくんの義理の弟であることが明かされ、姉が亡くなってからシュンくん(カズくんと姉の子ども)を守ってきた過去が明かされました。
huluのスピンオフでは約9分というダイジェスト版のような短さですが、むっちゃんの過去編が配信されています。
huluは現在新規入会時2週間の無料期間が存在します。
スピンオフは前回の第6話からスタートし、最終回まで毎話配信される予定です。
前を向いて歩こうとしていたむっちゃん
カズくんと姉が結婚した際、なぜかむっちゃん少年は一緒に住んでいました。
カズくんが姉を捨て家を出て行った後は、むっちゃんが姉と子どものシュンくんの面倒を見ています。
カズくんがサヤカと結婚した頃に姉は不安定になり、むっちゃんにシュンくんを託して飛び降りてしまいます。
シュンくんが施設に入ってしまった後も、頻繁に施設を訪れて「頼れるお兄ちゃん」でいたようです。
突然現れた悪魔
苦しみながらもシュンくんと二人で歩んで行こうとした矢先、ルイが現れます。
そしてカズくんが今何をしているのかを明かし、むっちゃんの中にある憎悪を増幅させていきます。
そして捏造記事へ
第7話での教会での一件の後、むっちゃんは昔を思い出しながらも憎悪の炎を消し去ることができず、捏造記事を指し止めることなくそのまま出版してもらうことを連絡しています。
むっちゃんの過去を動画で
以上がむっちゃんの姉を失ってから今に至るまでのおおまかなあらすじです。
映像で見たい方はhuluを契約しましょう。
前回のスピンオフは正直内容が薄く感じましたが、今回はドラマだけしか見ていない方にはむっちゃんの憎悪の理由や深さを知ることのできる内容となっています。
当記事の情報は2020年7月時点のものです。
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もっと深くむっちゃんの過去が知りたいなら
実は原作漫画ではもう少し深いエピソードが語られています。
なお、原作でもむっちゃんの姉は亡くなっていますが、その方法が異なっています。
原作のほうがエグい内容で、シュンくんが現場を見てしまったことでトラウマを抱えています。
huluのスピンオフだけでなく原作漫画も読んでみるとより深くギルティの世界を楽しめるかもしれませんね。
最後に
日テレドラマ「ギルティ この恋は罪ですか」の第7話終了後のスピンオフはむっちゃんこと寺嶋睦月の過去編でした。
本編ではサヤカから「ルイに唆されたんでしょ?」と言われていますが、スピンオフで真相が明かされています。
スピンオフでのむっちゃんの様子を見ると、今回でむっちゃんの憎悪が解消されたどころかまだまだ足りないように見えます。
本編でもまだ何かしてくるかもしれませんね。