ジョージア

ジョージア トビリシの激安レストラン 隠れ家風なのにいつも満員!?ロシアの美女が大絶賛!

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ジョージアの首都・トビリシ。

 

物価が安いためどのレストランも激安。

 

とはいえ知らない国の知らないレストランに入るのは少々勇気が要りますよね。

 

たたずまいがお洒落なうえにとにかくおいしい料理が出てくるので高額請求があってもおかしくありません。

 

今回紹介するレストランも全メニューを写真に収めましたので参考にしてください。

 

場所がわかりにくいうえに夜はいつも激混みなので昼間がおすすめです!

 

 

 

その名はザハリッチ・ザハル

 

正確にはZakharich・Zakharというお店です。

 

 

トビリシの中心地ですが隠れ家的な場所にあります。

 

散歩中に偶然遭遇するのは難しいかもしれません。

 

 

場所はこちら

 

そんなザハリッチ・ザハルの場所はここです。

 

住所:3 Right Bank, Mshrali Bridge

 

緯度・経度:41.7005089,44.8028831

 

 

地図で見ると問題点がわかりにくいですが、実はお店の北西で交差している道は交差点ではありません。

 

細いほうの道が高架になっておりお店は太い道沿いにあります。

 

この太い道は交通量が多いわりに信号が少なく、ところどころで歩道がなくなるため散歩には不向きな場所です。

 

細い高架の道から降りるにはお店の北東の公園(常時フリーマーケットが開催されています)を下っていくのがベストです。

 

 

ロシア人の女の子が絶賛!

 

ジョージアは日本人にも人気が出始めている国ですがまだまだ日本人の姿は多くありません。

 

ですので知り合えるのはヨーロッパの人々ばかりです。

 

ジョージアは旧ソ連圏でありロシア語が通じるためロシアからもたくさんの旅行客が訪れています。

 

このお店は、別のお店で偶然知り合ったロシア人の女の子から教えてもらったお店です。

 

一部の方にはお店の情報よりもロシア人の女の子の姿のほうが気になるかもしれませんが残念ながら写真は撮らせてくれませんでした。

 

ロシア人の子のおすすめはヒンカリです。

 

ヒンカリは小龍包のようなものです。

 

激安レストランでは1個20円~30円前後、このお店でも30円~40円とお手軽な値段となっています。

 

生地が分厚く食べ応えがあるので1人で4個も食べたらおなかいっぱいになるでしょう。

 

コンビニ「SPAR」にも冷凍ヒンカリが売られているので宿にキッチンがあれば夜食代わりになります。

 

 

メニューと値段

 

外観がおしゃれなので値段が怖いですよね。

 

画像をタップすると拡大します。

 

2020年1月時点でのメニューはコチラです。

 

 

飲み物はコチラ

 

 

以下は2018年時点でのメニューです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オススメメニュー

 

 

当サイトではすでにお馴染みオーストリ。

 

ぼくはどのお店でも必ずこれを注文します。

 

かなり辛いのでパンと一緒に食べましょう。

 

ぼくはオーストリと自家製パン、飲み物はレモネードをいつも注文しています。

 

オーストリは臭いが気になりますがとてつもなく美味しいです。

 

旅行ブロガーの間ではシュクメルリの人気が高いようですがぼくはオーストリこそがジョージアで最も美味しい料理だと信じています。

 

 

 

こちらはオジャクリ。

Family  fried potato with pork

 

お店によっては3ラリ(120円)という驚愕の値段で食べられるこちらは見ての通りジャガイモと豚肉の料理です。

※このお店では11ラリ(440円)

※2020年時点では13ラリ(520円)

 

オーストリほどではありませんがニンニクなどのスパイスが効いており見た目以上に美味しいです。

 

 

辛いのが苦手な方へ

 

ぼくはピリ辛料理が好きなのでおすすめする料理もスパイスが効いているものばかりです。

 

苦手な方は「スメタナ」と一緒に食べてみてください。

 

スメタナとは英語でサワークリームのことです。

 

辛さが中和されマイルドになります。

 

ちなみにジョージアのレストランではソースは有料です。

 

40円から80円程度となっています。

 

 

2018年→2020年で値上がり傾向あり

 

オーストリが11ラリから14.5ラリへ

シュクメルリが18ラリから25ラリへ

舟形のハチャプリが6ラリから10ラリへ

 

などなど、かなりの値上がりをしています。

 

ついでにサービス料として10%徴収されます。

 

そのためなのか、2018年は満員だった店内もだいぶ空席が目立つようになりました。

 

 

店員のサービス精神

 

ジョージアは旧ソ連圏とはいえ、親切な人が多い国です。

 

そのため、このお店のスタッフもとてもサービスがいいです。

 

日本と比べたらさすがに塩対応ですが、お店に入ると笑顔を見せてくれたり、時間を空けずにメニュー(英語表記)を持ってきてくれます。

 

テーブルによって呼び出しボタンがない場所がありますが、店員は常に周囲に気を配っているので大声で呼ばなくても察してやってきてくれます。

 

支払いは奥にあるカウンターで行います。

 

日本人で目立つからなのか、何を食べたか伝えなくても正しい金額を提示してくれます。

 

支払いの前に食べ物ごとの値段が書かれたレシートを発行してくれるため、想像より高いと感じたらチェックしましょう。

 

 

クレジットカード

 

使えます。

 

非接触型でかざすだけで支払えますので、スタッフに手渡す必要も暗証番号を入力する必要もありません。

 

支払う際にはカードの半分を隠すようにして番号を盗み見られないように注意しましょう。

 

背面の3桁のコードを黒いテープか何かで隠しておくのもアリかもしれません。

 

 

最後に

 

Zakharich・Zakharというトビリシの激安レストランを紹介しました。

 

私が以前紹介したほかのお店と

比べるとオーストリが倍近い値段と

なっていますがそれでもまだまだ

安いですよね。

 

日本人ブロガーに人気のシュクメルリは

チュリとほとんど値段が変わりません。

 

もともとやや高い値段設定でしたが、2019年から2020年にかけてさらに値上がりしたようです。

 

とはいえ最安値圏のレストランも値上がり傾向にありますのでその差はむしろ縮まったと言えるかもしれませんね。

 

どちらが美味しいかという問いには「どちらも美味しい」としか答えられませんのでぜひご自身の舌で比べてみてください。

 

 

 

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