伝説のお母さん

伝説のお母さん 魔王軍はホワイト企業!撃退する必要はある?寝返る人多数!?

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NHKドラマ「伝説のお母さん」は過去に封印した魔法が復活したというPRGの王道的世界観の物語です。

 

ただし、そこに現代の日本の問題を組み込んでおり、一言で人間側が正しいとは言えない状況となっています。

 

伝説のお母さん自身も子どもを預けることができず苦しんでいるように、人間側は無能な策によって自滅しかかっています。

 

そして一方の魔王軍は福利厚生がしっかりしたホワイトな軍勢となっています。

 

人間側から寝返る人も多いようです。

 

考えさせられる設定になっています。

 

 

 

魔王軍はホワイト企業

 

魔王は人の気持ちを理解することができません。

 

という設定はPRGの王道ではありますが、そこにちょこっと設定を足して「間違っているとわかっているのにそれに従っている人間の気持ちが理解できない」ということになっています。

 

この足された設定により魔王軍は超ホワイト企業となっています。

 

 

魔王軍の素敵な政策

 

魔王城に保育所があります。

 

高レベルになると結婚し子どもを授かっていることが多いため、そういった人たちを手厚く迎えるためです。

 

 

それだけではありません。

 

完全週休二日制で残業はゼロ、さらには時短勤務による給与カットもなしです。

 

そのうえ産休育休は3年まで延長可能で、当然男性女性の差はありません。

 

有給の消化率も100%となっています。

 

理想的なホワイト企業です。

 

 

魔王軍の保育所

 

魔界と人間界の子どもは同じ保育所を利用します。

 

魔族の子よりも人間の子のほうが弱いことから、防御陣だけでなく魔界最強クラスのドラゴンが入り口を守り、空気を浄化する植物を配置し高級なおもちゃを並べています。

 

魔王は当初こそ「人間の子どもを魔族の考えで洗脳する」という野望を持っていたようですが、高級なおもちゃを並べだしたあたりから人間の子どもまでかわいがりだしたようです。

 

 

寝返る人間勢

 

高レベルになると結婚し子どもを授かっていることも多く、人間界では託児施設が不足していることもあり能力を活かしきれていません。

 

そんな中、魔王軍は託児施設が完備されており能力に応じた手厚い歓迎をされるため、高レベルな人間が次々と魔王軍に寝返っています。

 

その寝返った人物の中には、魔王討伐の中心人物でもある勇者の姿もありました。

 

 

魔王を討伐しなくてはならない理由

 

魔王軍は超ホワイト企業です。

 

作中のキャラクターの中にも、寝返った勇者だけでなく討伐軍の中にすら「魔王に支配されたほうが幸せなのでは」と考える人がでてきます。

 

ただし、魔族は「力で相手から奪う」という習性があります。

 

保育所で働く保育士たちへの給料や、人間界から寝返った高レベルな人たちへの潤沢な給料は人間の街や村を襲って得たお金です。

 

保育所を完備していながら平気で人を襲う姿を見ると、やはり魔族と人間は相容れない存在なのだと感じさせられますね。

 

さらに深く考えれば、人間界は無策で自滅しているように見えますが、それを解決するためのお金を正しい方法で得ることができないので仕方がないようにも見えます。

 

 

これは現実世界の日本にも言えそうです。

 

待機児童の問題や貧困問題などは国にお金が潤沢にあれば解決できるでしょう。

 

ですが現実にはお金には限りがあります。

 

国が無策なのは能力が不足しているのではなく、収入が不足しているからなのでしょうね。

 

 

最後に

 

NHKドラマ「伝説のお母さん」に登場する魔王軍は保育所などを完備したホワイト企業です。

 

そのため勇者をはじめとした高レベルな人間が次々と寝返っています。

 

保育所だけでなく働く人への福利厚生もしっかりしているため、魔王に支配されたほうがいいのではと考える人間も多いです。

 

ですが、その政策は人間を襲って得た金品が財源となっています。

 

その点がある限り、やはり魔王に支配されるわけにはいかないと言えます。

 

他人を襲わなければ魔王軍側も十分な給与を払えず、大量の保育所も運営できないでしょう。

 

考えさせられる問題ですね。

 

 

 

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