伝説のお母さん

伝説のお母さん第2話 勇者がリーダーらしさ発揮して即寝返る急展開が酷い(誉め言葉)

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NHKで放送されているPRGパロディの子育てドラマ(?)「伝説のお母さん」が一部で人気になっていますね。

 

第2話では勇者マサムネが子連れの魔法使いメイに寄り添うかっこいい姿を見せたと思ったら、その翌朝には魔族に寝返るという急展開がありました。

 

ギャグシーン扱いですが、実はドラマでは語られていない裏事情があります。

 

原作漫画を基に紹介しますのでご覧ください。

 

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勇者の本領を発揮したメイ(魔法使い)の相談

 

これまで、魔王討伐の歌を作ったり自己顕示欲の高さが見え隠れしていた勇者マサムネですが、マッドハンドとの戦いで亡くなったことにより考え方が変わったのか、リーダーらしい姿を見せました。

 

子連れのメイが「しんどくないの?」「投げ出したくならないの?」と聞いた際には「しんどい」「投げ出したくなる」としながらも「まわりをもっと頼れよ」と熱い言葉をかけています。

 

しんどいときはしんどいって言う

子どもが大変だったらみんなで分担して面倒見るとか、なんでも考えよう

それでも迷惑がかかると渋るメイに対し

いいって、仲間だろ?

男も女も、後ろ指さされずに働ける、そんな世の中を俺たちで作っていこう

と返しています。

 

このシーン(だけ)は勇者らしい姿でしたね。

 

 

翌朝寝返る

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翌朝、魔界の保育所がテレビで特集され、勇者がそこに映っていました。

 

なんと勇者は魔王討伐の任務を捨て、魔族に寝返ったのです。

 

前日のメイにかけた言葉が台無しですね。

 

 

原作漫画を基に補足

 

原作でも勇者は寝返っています。

 

原作の勇者もクズではあるのですが、育児も仕事も魔王討伐も全てやろうとしていた「愛すべきアホ」でした。

 

ただ、実はその裏では「冒険者としてはレベルが高くても社会人や育児のレベルは1からだった」という事情があります。

 

社会人としてはゼロからのスタートなので勇者として培った技術はほとんど使えず、会社で男性の育児休暇第1号となったときは後ろ指をさされたという経験があります。

 

勇者の寝返りは褒められたものではありませんが、そうせざるを得ない状況を作ったのは人間です。

 

 

コメディ調だけど考えさせられる

 

少子化・待機児童など現実でも問題になっていることをPRG風のコメディドラマとして描いているためやや混乱しますが、考えさせられるシーンが頻繁に登場しますね。

 

「勇者は魔王討伐をして当然」というのも、魔王が見ていた動画の「人間界の空気」というものでしょう。

 

「優秀な人は我々と違って完璧であるのは当然であり、そこに苦労などない」という考え方をする人はたくさんいます。

 

勇者をただのクズだと笑うのは簡単ですが、その裏の事情まで考えたら勇者だけが悪いのではないとわかります。

 

 

最後に

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NHKドラマ「伝説のお母さん」の第2話では勇者マサムネが一瞬だけ輝き、そして寝返るクズとなりました。

 

ただし、ドラマでは描かれていませんが勇者は前回の魔王討伐の後、社会人として、そして父親として逆風の中頑張り続けていました。

 

チャラい雰囲気でヘラヘラしているのでわかりにくいかもしれませんが、人間界で生きることに限界だったのかもしれませんね。

 

原作漫画ではこの後勇者は特に改心することもなく、魔界で楽しくやっています。

 

ドラマではどうなるのでしょうね。

 

 

 

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