フジテレビドラマ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師の処方箋」の第１話に登場する糖尿病で入院している森本優花を演じる女優は誰でしょうか。
もう一人の入院患者で中学生の女の子を演じている子役はこちらの記事をご覧ください。
目次
森本優花を演じる女優は誰？
永瀬莉子です。
2018年にミスセブンティーンに選ばれて芸能界デビューしました。
学校名は公式には明らかにされていませんが、中学受験をしています。
フジテレビの特番ドラマ「ココア」でドラマ初出演・初主演をしています。
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プロフィール
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名前：永瀬莉子（ながせりこ）
生年月日：2002年8月13日（17歳）
出身地：広島県
身長：162cm
血液型：B型
事務所：ソニー・ミュージックアーティスツ
森本優花とは
Ⅰ型糖尿病で入院している患者です。
当サイトは医療ブログではないので詳細は割愛しますが、一般的に想像する生活習慣病のⅡ型糖尿病と違い自己免疫の異常による病気とのことです。
インスリンを毎日自分で打つ必要があるようで、ドラマではみどりにそのやり方を教わったりしています。
永瀬莉子 意気込みを語る
公式サイトでコメントが掲載されています。
私が演じた森本優花は、生きるためにインスリン注射と長期にわたり、向き合う役でした。
毎日お薬と向き合うことで揺れ動く心の葛藤など、とても苦しく大変なシーンもありましたが、葵みどり役の石原さとみさんの包みこむような素晴らしい演技に支えていただき、演じきることができました。
私は患者として出演しますが、薬剤師さんはお薬を処方するだけでなく患者さんの気持ちにも寄り添ってくださるとても大きな存在だと実感しました。
今回、第１話ゲストとして出演することができ、とてもうれしいです。
視聴者の皆さんの心に残る演技ができるよう、監督をはじめキャストの皆さんスタッフの方々のお力を借りて全力で頑張ります！
引用:フジテレビ アンサングシンデレラ公式
見た目よりも（？）しっかりしたコメントですね。
誠実な人柄が見えてきます。
原作での様子
ここからは原作漫画を基に記述しています。
ドラマとは一部設定が異なります。
また、ネタバレが含まれますのでお気を付けください。
原作では中学生
ドラマでは17歳の設定ですが、原作では中学生でした。
にもかかわらず、ピアスを空けたり彼氏がいたりとかなり進んでいる女の子です。
インスリンを打つのをめんどくさがるため何度も入退院を繰り返しています。
とても明るい子ですが...
森本優花と渡辺奈央
森本優花はイマドキのちょっと派手に遊んでいる女の子、渡辺奈央はおとなしい真面目な女の子です。
性格が真逆と言ってもいいレベルなので相容れない存在のように見えますね。
実際、渡辺奈央の母は森本優花に悪影響を受けていないか心配しているようです。
しかし、実は二人はとても仲良しです。
その理由は病気です。
Ⅰ型糖尿病は珍しい病気なので周囲からの理解が得られず、苦しみをわかちあえる存在としてお互いが唯一心を許せる相手となっています。
普通に過ごせるなんてことはない...
原作漫画では葵みどりたちが「インシュリンさえ打てば普通に生活できる」と言っています。
そして現実でも医療サイトなどを調べると「インシュリンさえ打てば普通に生活できる」と書かれています。
しかし、その「インシュリンを打つ」というのはほぼ一生涯、毎日続きます。
全然普通じゃありませんね。
「糖尿病」という病名の偏見や毎日のインシュリンという苦労を理解できるのは実際に病気になっている二人だけのようです。
最後に
フジテレビドラマ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第１話に登場する糖尿病入院患者を演じる女優は永瀬莉子です。
2018年にデビューしたばかりの新人ですが、すでに単発ドラマでは主演の経験もある女優です。
現実で経験したことがない糖尿病の入院患者の役です。
しかも明るく彼氏や友達のことを優先する性格に見えて、実は糖尿病に苦しんでいることを誰にも明かせていないという苦しみも持っている役です。
かなり難しい演技が要求されそうですね。