フジテレビドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司」の第6話は御子柴礼司の実の母の弁護です。
この弁護の依頼を持ってきたのは御子柴礼司の妹の薦田梓(こもだあずさ)です。
御子柴礼司は改名前は園部信一郎でした。
名前が違うのはどういうことなのでしょうか。
原作小説を基に紹介しますのでご覧ください。
キャスト情報が知りたい方は前半でお引き返しください。
御子柴礼司の妹・薦田梓役の女優は誰?
森脇英理子です。
若い頃に「仮面ライダーアギト」に出演したことがあります。
その他「のだめカンタービレ」「動物戦隊ジュウオウジャー」などにゲスト出演しています。
最近では「家政夫のミタゾノ」や「ラジエーションハウス」に出演しました。
プロフィール
名前:森脇英理子(もりわきえりこ)
生年月日:1981年10月4日(38歳)
出身地:島根県松江市
血液型:A型
身長:164cm
薦田梓?園部梓じゃないの?
御子柴礼司の妹の名前は薦田梓です。
そして母親の名前は成沢郁美です。
全員名字が違いますね。
御子柴礼司は改名前は園部信一郎でした。
であれば家族は園部姓のような気がしますね。
これは、御子柴礼司が医療少年院に居た頃に父が亡くなり旧姓に戻ったからです。
旧姓が「薦田(こもだ)」です。
母親が成沢なのは再婚しているからです。
梓、クレイジーすぎる
最初から喧嘩腰で御子柴に弁護を依頼しています。
たしかに、御子柴がおこした事件で家族はボロボロになったため恨む気持ちはわかります。
ですが今回はその御子柴に弁護を依頼しているのです。
自分の喋り方で不快にさせたら相手にどう影響が出るかまで考えていないのでしょうか。
手付金として100万円をだしたのですが、
いい身分よね、名前を捨てて金儲けできて。
と捨て台詞を吐いています。
さらに初公判を前に有利な材料がそろっていない御子柴にたいし
もっと死ぬ気でやりなさいよ!あなたそれでも人間?
と支離滅裂な言動をしています。
あの時点では依頼人側に不利な情報ばかりで誰が弁護をしても同じような結果になると思われるような状況でした。
「実の息子なら無罪にできる」というのはただの感情論です。
現実にもこういうクレイジーな人は多い
私の周りだけなのかもしれませんが、梓のようなクレイジーな言動をする人は多いです。
自分の言動が相手にどう思われるか理解せずに感情のまままくしたて、こちらがそれに対して不快な態度を見せたらさらに激昂します。
本人は自分の主張が正しいと思っているため、どんな態度でいても問題ないと思っているようです。
コミュニケーション能力が著しく劣っていると言わざるを得ませんよね。
こういう感情に振り回されがちな人と落ち着いて話をする方法があるのなら知りたいです。
最後に
フジテレビドラマ「悪魔の弁護人」の最終章に登場した御子柴礼司の妹・薦田梓を演じている女優は森脇英理子です。
感情的に当たり散らしている姿は見ている側が不快になりますね。
※もちろん演技です
自分たち家族をボロボロにした元凶である兄に対する態度としてはそれほど不思議ではありませんが、弁護士に依頼する姿勢ではありませんよね。
有利な材料を集められなかったことに対し「あなたそれでも人間!?」と言うその姿こそ人間とは思えません。