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タイ語 555の意味とは?仲良くなると頻繁に送られ来る謎の文字列の理由とは?世界の(笑)を知ろう!

更新日:

 

私は年複数回タイに遊びに行っています。

 

それだけ回数を重ねておきながら、

まだタイ語がまったくわかりません(笑)

 

 

ところで、タイ人と仲良くなって

LINEなどをすると、必ずといっていい

ほど「5555」と謎の文字列が送られて

きます。

 

最近、やっと意味がわかりましたので

みなさんと共有したいと思います。

 

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55555

 

こちらをご覧ください。

 

 

右側が私、左側がタイ人の友人です。

 

青枠で囲ったところに「5555」とありますね。

 

 

日本語訳

 

お互い簡単な英語でやりとりしている

ですが、日本語訳はこちらになります。

 

直前に相手から「何してるの?」と

聞かれています。

 

 

私:昼ごはんだよ

 

相手:私も食べたい

 

私:仕事終わった?

一緒に行こうよ

 

絵文字

 

相手:5555

行きたい

 

 

こんな感じです。

 

文脈から、相手は私からのお誘いに

好意的な反応を示しているように見え

ますので、「5555」は決してネガティブ

な意味ではなさそうです。

 

さて、実際はどんな意味なのでしょうか。

 

 

急かしているわけではない!

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日本語でそのまま読むと「ゴーゴーゴー」

ですよね。

 

go go go!

早く早く!

 

私は最初にそういう意味に捉え、翌日に

遊ぶ約束をした後に「5555」と言われて

「え?今から?」などと返答し、お互い

混乱するということがよくありました。

 

でも落ち着いて考えると「5」を「ご」と

発音するのは日本語ですよね。

 

つまり「555」は「ごごご」ではないのです。

 

 

タイ語での読み方に答えがあった!

 

 

タイ語で数字の5は、このように書き

 

 

発音は「ハー」です。

 

ということで、「555」は「ハーハーハー」

となります。

 

わかりますね?

 

彼ら・彼女らは「555」で「ハハハ」と

笑い声を表しているのです。

 

日本だと「(笑)」「www」などが

同じ意味になりますね。

 

「www」もwaraiの頭文字から来ている

ため、外国人には伝わらないスラング

です。

 

※由来には諸説あります。

 

また、2ch発祥とされるため、使う

ことを嫌がる方もいることを忘れずに。

 

 

SNSは短い文でたくさんやりとりできる

便利なツールですが、音声ではないため

感情が伝わりにくいという欠点があります。

 

同時に、外国の方とのやりとりでは、

お互いの文化や言語によって前提の異なる

発音があるため、そこから派生した

スラングは知らないと理解できません。

 

そこが外国人とコミュニケーションする

際の難しさであり、また面白さでもある

のではないでしょうか。

 

タイ人とチャットをする際は、ぜひ

あなたも「5555」と使ってみてください!

 

 

世界の(笑)

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英語では「lol」が有名ですよね。

 

lough of loudで「大笑い」の意味です。

 

最近では、使い古された「lol」は

あまり使用されず、「haha」と普通に

笑い声を書く人が増えているそうです。

 

 

アジア編

 

最近はLCCのおかげでアジアが今まで

以上に近い存在になりましたね。

 

祝日が土日に並んで3連休になれば

簡単に遊びに行けます。

 

 

韓国

 

お隣韓国では「ㅎㅎㅎ」や「ㅋㅋㅋ

です。

 

それぞれ、「ははは」「くくく」という

笑い声からの派生です。

 

 

中国

 

中国では、「呵呵」「哈哈」です。

 

「カカ」「ハハ」と発音します。

 

こちらから中国人にチャットを送信

するのであれば、(笑)でも意味は

通じますし、面白がって相手も使い

だしたりしますね。

 

たまにお互いのスラングが逆転して

私が「呵呵」、相手が「(笑)」なんて

ことがあったりします。

 

 

ヨーロッパ編

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さて、ヨーロッパではどうでしょうか。

 

ヨーロッパと一くくりにしても、

それぞれの国によって言語が違うため

笑いを意味するスラングも違います。

 

 

イギリス

 

こちらは英語圏のため、「lol」や

haha」が使われています。

 

 

スペイン語圏

 

Jajaja

 

Jは英語でHの発音です。

 

「ハハハ」と読みます。

 

ネットゲームなどで外国の方とプレイ

しているとたまに聞くことがありますね。

 

 

ドイツ語圏

 

ドイツ、オーストリア、オランダなど

ドイツ語やその派生言語の場合は、

ggg」となります。

 

「grinsen」という「微笑み」が由来です。

 

「warai」を由来とする「www」と似た

ような成り立ちですね。

 

 

フランス語圏

 

mdr

 

元の文章は「mort de rire」です。

 

「転げまわるほどの笑い」の意味ですが

「コーヒー噴いた」「腹筋崩壊」などと

同様、実際に転げまわっている人は少ない

のが現状です。

 

 

「笑い」はコミュニケーションの基本!

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いかがでしたでしょうか。

 

各国・各言語圏によってさまざまな

スラングがあることがおわかりいただけた

と思います。

 

外国の方と仲良くなるには、冗談を

言い合うのが近道です。

 

そして、SNSなど文字だけでやりとり

するのであれば、冗談を言ったり言われ

たりした際に、楽しい気持ちであること

を伝えるのはとても重要です。

 

ぜひ、相手の国のスラングで気持ちを

表してみてください!

 

55555

 

 

 

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