イギリス離脱派が敵前逃亡!公約が反故にされもはや離脱のメリットなしか?!

      2016/07/05

 

イギリス独立党ファラージ党首辞任!「離脱できて満足」

 

 

国民投票でEUからの離脱が決定し、市場に大混乱をもたらしたイギリス。

 

その立役者である、離脱派の政治家たちが投票中に語った内容に誤りを認めました。

 

いったいどういうことなのでしょうか。

 

まず、離脱のメリットとは。

 

そして、それに対する政治家たちの反応は。

 

まとめてみました。

 

 

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離脱派のスローガン

 

EUを離脱すれば、イギリスがEUに拠出している負担金が浮く。

 

財政難にあえぐ、国営の国民保健サービス(NHS)に「週当たり3億5千万ポンド」出資できる。

 

このスローガンは、離脱派の公式宣伝バスにも大きく印刷されていました。

 

たしかに、これが正しいのだとすれば、離脱を望む国民の気持ちもわからなくはありませんね。

 

また、EU加盟国はEU内での難民の受け入れに制限をかけていません。

 

そのため、イギリスに難民が大挙しておしよせる事態も起きており、前述の国民保護サービスの財政難の一因ともなっています。

 

他国の人を助けるにも、まずは自分たちが安定してから。

 

という考え方もなしではないと思います。

 

 

EU負担金について

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旗振り役の政治家たちは、スローガンの誤りを認めたり、そもそも自分は知らないなどと言い出しています。

 

具体的に見てみましょう。

 

 

英国独立党(UKIP)・ファラージ党首

 

24日、イギリスメディアで

 

このスローガンは、離脱派の過ちだった

 

と認めました。

 

また、

 

EU拠出金の予算が浮くこと自体は認めつつも、その使途については確約できない。

 

と公約を反故にする発言も行っています。

 

離脱の目玉であるスローガンを反故にするとはなかなかの裏切りですね。

 

 

保守党・ダンカンスミス元党首

 

こちらの裏切り方はもっと容赦がありません。

 

イギリスBBCで

 

自分は(スローガンについて)言ったことがない。

 

と発言。

 

公約そのものをなかったことにしました。

 

前述の通り、公式の宣伝バスに大きく書かれています。

 

読めなかったのでしょうか。

 

ちなみに、スローガンを言ったことがないにも関わらず、

 

各種の予算に上乗せできるとした主張は「あくまで可能性」の話。

 

と、スローガン反故へのフォローは欠かしていません。

 

言ったことがないのであれば、可能性もなにもないはずなのですが。

 

 

移民抑制について

 

EUに加盟していると、EU加盟国からの移民に対して制限ができません。

 

そのため、離脱派は、イギリスへの移民をシャットアウトできるとした離脱派に乗ったのです。

 

しかし、離脱確定後に言動が変わりました。

 

 

保守党・ハノン欧州議員

 

私たちが求めたのはある程度の抑制だけ

 

つまり、「EU離脱で(ある程度は)移民を抑制できる」と、(ある程度)を省いたことで扇動したわけです。

 

とんでもないことですね。

 

また、この政治家は

 

EU移民がゼロになると思って離脱に投票した人は失望するだろう。

 

と、支持してくれた国民を馬鹿にするかのような発言までしています。

 

いくらなんでもこれはひどいですよね。

 

少なくとも、自分たちについてきてくれた国民だけは守るべきではないでしょうか。

 

投票が終わったらすべてを放り投げるような数々の言動。

 

彼らは一体何がしたいのでしょうか。

 

 

再投票の可能性もある

 

やり直しを求める署名が集まっているというニュースにもある通り、国民の離脱への希望は絶たれました。

 

もはや離脱に対する数々の希望は残っておらず、ただただEU加盟国としてのメリットを失うという結果のみが待っています。

 

 

フォックス元国防相

 

離脱派であったフォックス元国防相も、

 

国民投票前の主張の多くは再考の必要がある。

 

我々の要求や行程について、内閣は熟考したうえで離脱通知をするべきだ。

 

と述べています。

 

完全に離脱派は離脱への意欲を失っていますね。

 

しかも、自分たちで尻拭いせず、国民に再考を促し投票のやり直しを求めたり、内閣に決定を丸投げの姿勢を見せたりしています。

 

なんと無責任な政治家たちか。

 

政治家と書いて「むのう」と読むのは日本だけではないようです。

 

 

イギリス独立党ファラージ党首辞任!「離脱できて満足」

 

イギリスのEU離脱を扇動してきたイギリス独立党のファラージ党首が党首を辞任することを明らかにしました。

 

ファラージ党首は

 

自分のできることはやった。

 

国民投票で成し遂げた成果以上のものを出すことはできないだろうと感じている。

 

と述べています。

 

独立後のイギリスのことはどうでもいいのでしょうか。

 

国民投票でEU離脱を決めたことそのものはたしかにすごい成果なのかもしれません。

 

しかし、EU離脱はこれからですし、まだ何も公約は達成できていません。

 

しかも、掲げていた公約のほとんどは達成できないことをファラージ党首自身も認めています。

 

この状態で投げ出すのはあまりにも無責任すぎます。

 

これでは、「EU離脱を扇動してイギリスとEUを大混乱に陥れることができて満足」と捉えられても不思議ではありません。

 

党首が敵前逃亡。

 

今後のイギリスはどうなっていくのでしょうか。

 

 

まとめ

 

国民投票のやり直しを要求する署名も集まっていますし、EU加盟国の中にも、ドイツなど今回の暴走への温情を匂わせている国もあります。

 

本当に国民投票のやり直し、EU離脱の撤回もあり得るかもしれませんね。

 

今後のイギリスから目が離せません。
為替市場は円の一人高。為替資金が日本へ押し寄せたのはなぜか。

EU離脱ならプレミアムリーグは終わる。サッカー界の鎖国化へ。

 

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