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ウガンダでふしぎ発見!野生動物と触れ合えるクイーンエリザベス公園とは!?

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こんにちは、猫の下僕です。

 

 

ウガンダ。

みなさんは、ウガンダと言われて何を

思い浮かべますか?

 

私は、トラです。

 

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ウガンダはどこにあるの?

 

アフリカの中央東部で、首都のカンパラを

赤道が通っています。

 

赤道直下の国ということで、非常に暑い

と思われがちですが、意外にも首都カンパラ

平均気温は20度から25度

 

日本の冬のように最高気温が1桁になる

ようなことはないですが、逆に埼玉の

ように30度を大きく越えるようなことも

ありません。

 

それもそのはず、ウガンダの国土は

ほとんどが標高の高いところにある

のです。

 

そのため、赤道直下のほかの国々と

違って、そこまで暑くならないのです。

 

 

アフリカの真珠

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ウガンダは上述のとおり、イギリスの

植民地時代が長く、イギリスから多くの

冒険家たちがウガンダへとやってきて

います。

 

その中でも、首相であり冒険家でも

あるウィンストン・チャーチルが

アフリカの真珠」と呼んだことが

有名です。

 

さて、ウガンダは海に面しているわけ

ではないので、本物の真珠を養殖する

ことはできません

 

では、なぜ「アフリカの真珠」と呼ば

れていたのでしょうか。

 

それは、自然の豊かさが理由です。

 

アフリカの国々はサバンナを持ち、

野生の動植物が多くいることはご存知

だと思いますが、その中でもウガンダは

特に自然に恵まれています。

 

では、日本人の我々が実際に野生の

動植物に会うにはどうしたらいいでしょうか。

 

植物は危険ではありませんが、ジャングルの

ように生い茂った森の中で迷っては帰れま

せんし、視界の狭い状態で野生動物と会った

場合には危険もあります。

 

 

 

クイーンエリザベス国立公園

 

イギリスのエリザベス女王の名を持つ

国立公園。

 

イギリスの植民地時代には、多くの支援を

受け、様々な施設が作られました。

 

このクイーンエリザベス国立公園もその

ひとつで、エリザベス女王がこの地を

訪れたことを記念して整備されたのだ

そうです。

 

公園とは言っても、そのほとんどは通常の

サバンナと同様で、動植物も野生のままに

生きています。

 

このクイーンエリザベス国立公園で

野生動物と触れ合えるツアーの一部を

紹介しましょう。

 

 

ボートで川下り

 

極端に暑いわけではないウガンダですが、

動物は水を採らなくては生きていけません

 

ですので、野生動物は水分補給のために

川に集まってきます。

 

クイーンエリザベス国立公園内を流れる

ガジンガ運河を下るボートサファリのツアー

に参加してみましょう。

 

ガジンガ運河は日本の川ほど流れが急では

ないので、ゆったりとしたボートから

眺める風景は素晴らしい思い出になるでしょう!

 

川下りで会えるのは、象やカバ、インパラ、

アフリカバッファローなどなど。

 

動物は水を採らなくては生きていけない以上、

すべての野生動物と会える可能性があります。

 

 

自然の摂理が垣間見えるかも

 

すべての動物が集まるということは、

草食動物と肉食動物も同じ場所に集まる

危険性があるということです。

 

陸の上では、草食動物が襲われている

シーンをのんびり見ていてはこちらにも

危険が迫ってしまいますが、川の上の

ボートであればその心配はいりませんよね。

 

 

ツアーで行くならいくらかかる?

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クイーンエリザベス公園単独のツアーの

場合、航空券やホテル代など全て込みで

30万程度のようです。

 

アフリカの真珠とまで言われるウガンダの

美しい自然や野生の動植物と触れ合えるなら

この値段はかなり安いですね!

 

 

個別で行くとどのくらい安くなる?

 

ツアーでも十分な安さでしたが、もしも

個人で日程を組んだらどのくらいまで

切り詰められるのでしょうか。

 

まず、航空券から見てみましょう。

 

夏休みの8月6日から1週間行くとすると

LCCで往復16万円程度からあります。

 

 

ホテルはピンきりですが、中級ホテルの

スイートルームで1泊1万5千円程度。

 

ホテルには6泊するとして、9万円です。

 

 

次に食費ですね。

 

朝食はホテルのものがついてくるとして、

昼と夜は外で食べたいですよね。

 

ウガンダは観光地として多くの外国人を

迎えているため、レストランなどは豊富

です。

 

値段については、1食あたり150円程度と

非常に安く食べられます。

 

※もちろん、外国人向けの高級料理店は

この限りではありません。

 

 

肝心のクイーンエリザベス国立公園の

入園料は1日20USドルだそうです。

 

また、この入園料にはガイド費用が

含まれていないため、整備された道路を

車で走るだけでは、ほとんど野生動物と

遭遇することなく時が経過してしまう

こともあるのだとか。

 

どこにどんな動物がいるか、現地の様子に

詳しいガイドさんを頼んだほうがよさそう

ですね。

 

また、前述の川下りや、森に踏み込んで

チンパンジーを探す探検ツアーなども

存在するのですが、残念ながら日本から

このツアーだけを申し込むことはできない

ようで、正確な金額がわかりませんでした。

 

 

クイーンエリザベス国立公園の費用を

除いた状態でも25万円と、わずか5万円

しか差がないことがわかりました。

 

個人の場合、空港からホテルまでや

ホテルから国立公園まで、そして

レンタカーを借りるのであればその手配や

運転なども必要です。

 

これらが楽しいと感じられる人でないと

辛い選択となりそうです。

 

「安くするために個人手配」というのは

間違いということになりますね。

 

 

最後に

 

ということで、ウガンダの魅力について

まとめてみました。

 

私はまだ行ったことがありませんが、

アフリカの真珠と呼ばれている大自然、

いつか行ってみたいと思います!

 

 

 

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