結婚・妊娠

山口もえ出産!赤ちゃんの性別は?仕事は引退するの?高齢出産で障害のうわさ全否定!

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こんにちは、猫の下僕です。

 

山口もえ・田中裕二夫妻に待望の第三子

が産まれました。

 

39歳という高齢出産のため、ネットでは

よからぬ噂が流れていますが、現在その

ような情報はなく、母子ともに健康との

こと。

 

おめでたいですね!!

 

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関連:山口もえ39歳出産!他に高齢出産していた芸能人は?

関連:高齢出産でのダウン症のリスクはそれほど高くない!

 

出産はいつ?

 

2017年5月第3週だったようです。

 

正確な日付まではわかっていませんが

当初初夏とされていた出産日が

若干早くなったようですね。

 

「早くなった」となると、気になる

のは高齢出産による健康状態です。

 

 

赤ちゃんの性別は?

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かわいい女の子だそうです。

 

すでに旦那である爆笑問題・田中裕二は

周囲にその喜びを語って回っている様子。

 

すでに2児の父ではありますが、2児は

山口もえの前夫との子供です。

 

自分の子供であれば、その嬉しさはやはり

大きいものなのでしょう。

 

ただし、田中裕二は2児についても、実の

父親のように溺愛しているとの報道があります。

 

父親が違うからといって、差別するような

ことはなく、3児ともにかわいがっていくので

しょうね。

 

 

山口もえは引退するの?

 

自身のブログで、出産準備のために

仕事納めをした際、「本当にこの仕事が好き」

と語っています。

 

ということは、当然出産・子育てが一息

ついたら復帰してくれることでしょう。

 

すでに2児を育てた山口もえであれば、

3人目も田中裕二と二人三脚で育てて

いけるはずです。

 

復帰を楽しみに待ちましょう!

 

 

ゆっくり、ゆっくり

 

山口もえはブログで、出産前の心境を綴って

おり、「ゆっくり動く」というのが

キーワードになっているようでした。

 

もともとゆっくりしたしゃべり方で

スローテンポな方ですが、それに輪を

かけてゆっくりとした生活を過ごして

いるようですね。

 

芸能界への復帰も、マイペースに

ゆっくりゆっくり進めて欲しいと思います。

 

 

39歳高齢出産かつ早産、障害とか大丈夫?

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当初出産の予定だった初夏とは、6月の

あたりを意味しています。

 

となると、1ヶ月近く早く生まれた

ことになりますね。

 

早産は妊娠22週から37週に出産

することを意味するとされており、

山口もえさんの妊娠は、1月の時点で

安定期(妊娠16週~28週)だった

ことを考えると、出産は33週以降

ということになります。

 

世間に報告したのは安定期に入って

しばらくしてからであろうと考えれば、

早産の定義である37週を越えてから

の出産と見てもよいでしょう。

 

高齢での早産は母体に大きな負担を

かけます。

 

早産にならず、無事に出産できて

なによりですよね。

 

また、産まれてきた子供も健康で

2890グラムという体重は、平均的な

範疇に収まります。

 

これからどんどん大きくなっていく

ことでしょう。

 

 

高齢出産=障害児は偏見

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39歳という年齢で山口もえさんが出産

したことについて、高齢出産なので

危険だとか、障害児が生まれるだとか

といった偏見がネットをかけめぐって

います。

 

しかし、その多くは根拠に乏しい偏見

です。

 

正しい知識を持っていないと、周囲の

高齢出産を考えている方にも影響が

出てしまいます。

 

ぜひこの機会に、偏見をなくして

おきましょう。

 

 

高齢出産のデメリット

 

まず、子供の障害以前のデメリット

あります。

 

それは、妊娠しにくいこと、そして

流産しやすいことです。

 

女性の卵子の染色体に問題が発生し

やすくなっており、着床しにくく

流れやすい状態になってしまうんですね。

 

そして、流れやすい染色体のほかに、

子供の障害につながる問題を持つ

卵子もあります。

 

これが、高齢出産=障害児という

俗説のもととなっているわけですね。

 

この染色体による障害でよく発生

するのは、

 

・21トリソミー

・ダウン症候群(ダウン症)

です。

 

 

21トリソミー・ダウン症候群

 

先天的染色体異常疾患のひとつです。

 

21トリソミーとダウン症候群は同じ

疾患を示しています。

 

トリソミーとは、細胞の中で通常

2対23組に分かれているはずの染色体が

2対でなく1本多くなって3対になって

いる状態を言います。

 

21トリソミーとは、この細胞の23組

あるうち、21番目の染色体が3対に

なってしまっている状態です。

 

ダウン症候群とは、この症状を初めて

発見したジョン・ラングドン・ハイ

ドン・ダウン博士に由来している

ものだそうです。

 

 

21トリソミー(ダウン症候群)発生率

 

20歳 約0.05%

25歳 約0.1%

30歳 約0.15%

35歳 約0.33%

40歳 約1.1%

45歳 約4.5%

 

どうでしょうか。

 

20歳で2000人に1人、45歳では22人に1人です。

山口もえさんの場合、39歳なので1.1%より

若干低い確率なので、100人に1人程度と

いったところでしょう。

 

これを多いととるか少ないととるかは

各人の判断にお任せしたいところですが、

少なくとも高齢出産の子供の全員が障害を

もって産まれてくるのではないことが

わかっていただけると思います。

 

 

障害よりも流産のリスクのほうがずっと高い

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高齢出産のデメリットに、障害の他に

妊娠しにくい、流産しやすいという

ことがありました。

 

では、具体的に流産しやすいという

のはどのくらいの確立なのでしょうか。

以下が流産発生率とされています。

 

25歳 約10%

30歳 約10%

35歳 約25%

40歳 約40%

45歳 約50%

 

いかがでしょうか。45歳ともなると、

半分の確率で流産してしまうようです。

 

障害の心配より、産まれて来てくれる

かどうかの心配をする必要がありますね。

 

また、母体の高齢化による体力の低下

などにより、体内では健康であった

子供が、出産時のトラブルで障害を

持ってしまう可能性もあるのだそうです。

 

こちらについては、産婦人科を選ぶ

際に、高齢出産の経験が豊富で、

トラブルを起こさない、または発生

したトラブルへの対処ができる病院を

探すことが重要です。

 

母体のことを考えると、最寄の産婦人科

を選択しがちですが、出産時のことを

踏まえた病院選びも大切ですね。

 

 

高齢出産は危険ではない!

 

これまで述べてきたように、ノーリスク

というわけではありませんが、世間で

言われているほどの危険性はありません

 

ワイドショーなどテレビ番組で

むやみやたらと高齢出産は危険だと

煽っていることも多いです。

 

少子化問題が取り沙汰されている昨今、

このように出産への障害となりかね

ない、必要以上に危険性を煽る番組は

政府主導で指導していただきたい

ですよね。

 

何度も言うとおり、高齢出産は全く

危険性がないというわけではないため、

必要なリスクをきちんと正確に伝える

必要はありますが、殊更危険性だけを

極端に表現する必要はないはずです。

 

子供を授かるというのはとても素晴ら

しいことです。

 

多少のリスクは承知で、きちんと自分

たちで危険性を理解し、天秤にかけた

結果、出産を決められるような風潮が

できるといいですよね。

 

 

最後に

 

山口もえさんが無事に出産されました。

 

おめでたいですね。

 

赤ちゃんは女の子で、田中・山口夫妻

にとっては3番目の子供で、次女に

なります。

 

高齢出産ですので心配していた方も

多いかと思いますが、現時点では

母子ともに健康とのことです。

 

よかったですね!

 

 

これを機に、高齢出産≠障害児という

ことをしっかり理解して、周囲で

高齢出産を悩んでいる人に正しい

選択ができるように誘導してあげ

ましょう!

 

もちろん、再三に渡り伝えている通り

ノーリスクではないので、きちんと

病院で専門のお医者様からの話も

聞くことが大前提ですよ!

 

高齢出産で悩む多くの人が、世間の

オーバーな情報に惑わされることなく

正しい選択ができることを心より

祈っています。

 

 

 

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