こんにちは、猫の下僕です。
暖かくなってきて我が主（猫）がフトンに
もぐりこまなくなりました。
なんとか一緒に寝てもらおうと、
逃げる主と毎晩寝技を繰り広げています。
リオ五輪では、日本男子柔道の活躍が
目覚しく、全階級でメダルを獲得して
いますね。
そんな絶好調の男子柔道ですが、4月には
毎年恒例となっている、無差別級の
日本一を決める大会、全日本柔道選手権
が開催されます。
リオでは審判が物議を醸し、惜しくも銀
だった原沢久喜選手も出場します。
目次
リオでは惜しくも銀！
リオ五輪を覚えていますか？
昨年の夏なので、まだ1年も経って
いないのですが、なにかすごい昔の
ように思ってしまいますね。
100kg超級に出場した原沢久喜選手は
決勝戦まで順調に駒を進め、絶対王者と
呼ばれていたテディ・リネール相手に
果敢に挑みました。
しかし、開始数秒で原沢久喜選手が
指導をもらってしまい、以降延々と
リネールは逃げ続けたのです。
この消極的なリネールの態度に指導が
入ったのは、試合時間も残りわずかと
なった4分30秒地点。
それまで全力で攻めた原沢久喜ですが
最後まで満足な柔道ができず、惜しくも
銀メダルでした。
この試合については、消極的なリネールに
指導がなかなか入らなかったことで
誤審だったのではないかと話題になり
ましたが、結果は覆りませんでした。
このときの審判はもともと日本人選手に
厳しい判定を取るアジア系の方だった
という情報もありましたね。
原沢久喜、審判への不満は漏らさず
原沢久喜選手は、
自分の組み手になるチャンスが少なく、
ものにできなかった
と悔しさをにじませていたものの、
審判の判定については何も語っていません。
もともとリネールの柔道スタイルは
相手に組み手をさせないようにしていく
もので、事前にこのような試合になる
ということが予想できてはいたようです。
終わってしまった勝負に文句を言わず、
次を見据えて新しい挑戦をはじめる
原沢久喜選手、かっこいいですね。
全日本柔道選手権、2年ぶり優勝へ！
リオ五輪では惜しくも銀に終わった
原沢久喜選手。
全日本柔道選手権は2年前に王者に輝いて
います。
昨年は準決勝で破れ3位でした。
昨年は全日本選手権・リオ五輪と王者を
逃している原沢久喜選手。
今年はなんとしても王者に返り咲きたいはず！
試合が楽しみです！
追記：全日本柔道選手権結果
原沢久喜選手、まさかの3回戦敗退です。
悔しいですね。
NHKの放送を見ていたのですが、解説の
方に「ビジョンが見えていないのでは」など
意気込みなどメンタルに若干翳りを感じて
いると見えているようでした。
昨年はオリンピックも全日本柔道も優勝を
逃していたので、決して気力がないわけでは
なかったはずです。
とはいえ、素人の私より内情に詳しい解説の
方がそういうのであれば、何かあるのかも
しれませんね。
今後の再起に期待です！
優勝するとどうなるの？
全日本柔道選手権・夏季オリンピック・
世界柔道選手権の三大会が、日本の
柔道界の三大大会です。
この三大大会の一つである、全日本
柔道選手権に優勝することは、それ
そのものが名誉あることです。
また、今年は夏に世界柔道選手権大会が
控えています。
ほとんどの階級ではすでに出場者が
決まっていますが、100kg超級は、今回の
全日本柔道選手権の結果によって決定
します。
優勝=出場権ということではないよう
ですが、優勝できる実力を見せることは
出場権獲得に大きなアドバンテージと
なるでしょう。
世界柔道選手権の出場枠は、七戸龍選手
に取られてしまうことが多いですが、
今年こそは原沢久喜選手の出場に
期待です。
それはそうと、原沢久喜イケメンすぎない！？
柔道の無差別級というと、なんとなく
ずんぐりむっくりの体型の選手が多い
イメージがありますよね。
そんな中、一際輝く原沢久喜選手。
普段は優しそうな表情、しかし試合に
なると戦士の顔も見せてくれます。
個人的に最も好みの姿は、オリンピック
のためにリオに向かった際のスーツ姿。
スーツ姿はどんな男性でも1ランクup
させてくれますが、元々イケメンの
原沢久喜選手であればそれはもう
涎が出るほどです。
とてもかっこいいです。
最後に
リオ五輪では銀だった原沢久喜選手。
昨年は全日本でも3位と、王者から
遠ざかっているため、今年こそは
栄光を手にして欲しいですね。
今回は、リオ五輪で金だった
ベイカー茉秋選手が欠場を発表して
います。
他にもライバルは多いですが、
優勝目指して頑張って欲しいですね！
熱い戦いを期待しています！！